ペヤングもっともっと激辛で無事悶絶！１１／６コンビニ先行発売開始！

 

ペヤングでお馴染みまるか食品がまたやってくれました。

あの、真っ赤なパッケージでマジで辛いと話題であった「激辛ペヤング」に新作登場。

…しかも今回は前回の激辛よりも「もっともっと」辛いを大々的に謳った全国の辛党に向けた挑戦状のような商品。

全国の甘党を代表して早速食べてみました！

 

発売日は？どこに売っているの？

 

まるか食品は、カップ焼きそば「ペヤング」の新商品「もっともっと激辛MAXやきそば」を11月6日からコンビニで先行販売する。一般発売は12月4日となる。

 

１１月７日（火）辺りからコンビニの店頭に陳列されるであろうことは予想されスタンバイしておりました。

 

…がっ！！

 

本日数店舗回ってみたものの見当たらず。

 

色々情報を集めていく中で「サークルＫ・ファミリーマートにて先行販売しているらしい」との情報をいただきファミリーマートに突入してみたところ、気合の入った陳列っぷりでそいつは発見されました。

 

 

たしかにサークルＫ・ファミリーマート先行販売のポップが踊っております。

 

しかし赤い。そして見ているだけで辛そうなインパクトあるパッケージ。

 

…誰やこの方は。

 

前回の激辛ペヤングが発売したのは２０１２年の事。

 

それまでのカップラーメン業界は市販品の枠を飛び越えることなく、ある程度「普通」の枠の中で商品を試行錯誤してきた印象ですが、当時前作の激辛ペヤングが発売されたときは市販品にしては振り切った辛さに皆度肝を抜かれたもんです。

 

 

その激辛ペヤングよりも辛いと言うのはいささか信じられませんが、これは試してみないわけにはいきません。

 

一度はスルーしたものの、皆様のレビュー見ていたらいてもたってもいられずに本日購入してきました。

 

ペヤング「もっともっと激辛」　１９８円

「ぺヤング」では、「にんにくMAX」「わかめMAX」「背脂MAX」など、具材を大量に使用したMAXシリーズを展開。「ペヤングもっともっと激辛MAXやきそば」は、圧倒的な辛さで人気の「激辛やきそば」を更に辛くし、MAXシリーズ登場する。「激辛やきそば」ですら、パッケージに「辛さレベルMAX!!」「辛みが強いので、小さなお子様や辛みが苦手な方の飲食には十分ご注意ください」といった注意書きがあったほど。その辛さを上回るという「もっともっと激辛MAXやきそば」には、「辛味が強烈に強いので、軽率な喫食は十分ご注意ください」との警告が記載されている。

 

 

 

見た目の印象は「ホット」「辛い」といったワードがぱっと浮かんできそうなインパクトあるもの。

ある意味そこが防波堤になって「辛いものが苦手な奴は手を出したらあかん」と言うメッセージ性が込められたもの。

 

 

底面はこんな感じ。

気になるカロリーは５４９kcal、食塩相当量は３ｇなので塩分的には優秀な部類。

日清のＵＦＯとかは１食６ｇ程の塩分含まれてますのでそう考えるとなかなか良い食べ物ですが、辛さ的に健康に良いものでないことは明らかです。

日常的に食べようとは思わない方が身のためです。

 

 

側面の原材料。

細かく見れば見るほどどの部分からくる辛みなのかがわからなくなる謎。

りんごピューレとかトマトペーストとかＯＬが喜びそうな食材使っているのに蓋を開けてみたら玄人も悶絶みたいなギャップありますね。

香辛料という広い括りに色々と含まれているのでしょう。

 

 

って事で開封してみたところいつものペヤング感が満載でした。

シンプルにかやくとタレのみですが、このタレが激辛ってことなんですね。

ふむ。何とも言えん。

 

ひとまず熱湯を入れて３分で湯切りします。

 

 

で、タレをかけてみました。

 

 

 

薫りはまぁなんというか普通のソース焼きそばとは違い、なんとなく辛そうな雰囲気は醸し出していますがまぁむせたりするほどでは無くむしろ普通に美味しそう。

 

 

こちらがまぜまぜして食べられる状態のもの。

 

うん。思ったよりいけそうな気がする。

 

 

果たしてお味は？本当に辛いの？

 

さて、いよいよ実食の時間が迫ってまいりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一口口にすると口の中には若干の辛みはあるもののいつものペヤングの味が広がります。

 

「おっ？美味いやんけ。」

 

と、思い２口目を口にしようとする辺りから徐々に口の中を襲う痛みが加速していきます。

 

そう。このペヤングは前作の激辛ペヤングに比べるとペヤングとしての旨味は感じられるような気がします。確かに美味いんです。

ただ、襲ってくる辛さのスピードが非常にゆっくりで、しかも行ってはいけないところまで加速し続ける印象…

これはヤバい。

 

 

とにかく舌先と口内がびりびりと辛みでしびれてくるような感覚で、水分必須。

 

間違いない。ヤバ辛い。悶絶…

 

ちょっとしばらく本当にひーひー言っておりました。

これは激辛の名に恥じないぶっ飛んだ商品ですわ。

 

ただ、辛さの種類的には表面的な痛みがメインですので悶絶の時間は山椒などによるものと比べると比較的短め。スッと辛みが引く瞬間があります。

これにはちょっと助かりました。

 

 

 

 

 

ここから先は辛み耐性の強い人が食べてみた率直な感想です。

 

あの大好きな激辛ペヤングの続編で、更に辛みを増してきたとの事であったのめちゃくちゃハードルが上がっていましたが食べてみてちょっと期待しすぎたかなぁ…と言うのが正直な印象。

辛いには辛いですが、まぁまぁと言った感じ。

 

 

市販品で辛いと思ったカップラーメンは上記の通りセブンイレブン期間限定で発売されていた中本の「北極」ですが、そこまでは辛くは無いかと。

市販品の中では間違いなく辛い部類には入ると思います。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

いろいろな反応があります今回の問題作「ペヤングもっともっと激辛」

 

辛いものが好きな人にはもちろんオススメ出来る１品ですが、正直ちょっと気になる程度の方は大切な家族の顔を思い浮かべ踏みとどまる勇気も必要かと思います。

 

ネット上でも辛い、それほどでもないと毎回話題になりますが言っておきます。

 

普通の人には間違いなく辛いです。激辛です。

 

この商品を手に取る人自体がそもそも辛いものが好きな人が多く、ネットでの話でも「辛くない」評価をしがちですが、それを鵜呑みにして「おっ？なんだいけそうじゃん。」などと手を出してしまうと案の定悶絶しますのでご注意くださいませ。

 

 

とはいえなかなかキャラクターの強い面白い商品です。

気になる方は是非！

 

 

要チェキ！！