松本市双葉、南松本のドンキホーテやかっぱ寿司、テンホウのある敷地内駐車場端のスペースに2017年12月にオープンした洒落乙なお店。
高級感漂うお店はメロンパンテイクアウト専門店「Melon de Melon」。ちょいと気になったのでテイクアウトしてみた!
今(記事更新時点)では全国に50店舗を構えるお店です。
ちなみに長野県では上田中央店に次ぐ2店舗目。
場所
場所は前述の通り南松本のドン・キホーテやかっぱ寿司のある区画の駐車場隅。
位置的にはステーキハウスカナディアンロッキーの横辺りに御座います。
何となく気品赤と黒を基調としたおしゃれな店舗が目につくのでわかりやすいかと。
お店の看板部分には大きな立体的なメロンパンのオブジェがあるので一目でメロンパンを専門に扱うお店ということは認識できます。
店内の様子
お店はショーウィンドウ形式でおいしそうなメロンパンが並べられており、ウィンドウを見てしまったら絶対買ってしまうような魔力を感じました。
とにかくメロンパンののぼり旗がはためいていたりするので、メロンパン好きには魅力的。
正確にはメロンパンだけでなくそのほかにも自慢の品があるようです。
メニュー
メロンパンだけで9種類も!
そしてパイ3種、クロワッサン、パンオショコラ、その他もろもろも続きます。
ちなみに基本的にお店で焼いてくれており、なくなり次第終了といった形態の様です。
また、日によって季節によって置いてあるメニューも変わるようですのでその点注意です。
店内からは甘い罠の様に良い香りが漂っており、私も匂いに誘われて早速試してみました!
プレーンメロンパン 190円
ふんわり柔らかなブリオッシュタイプの生地に、アーモンドパウダーを使用した風味豊かな定番のメロンパンです。
普通のフランスパンとは違い、水の代わりに牛乳を加え、バターと卵を多く使った口当たりの軽い発酵パンの一種である。材料が焼き菓子に近いことから、発酵の過程を要するケーキの一種とされることもある。名称はノルマン語で「(生地を麺棒で)捏ねる」を意味する動詞の古形)から派生したもの。(wikipedeaより)
要するにパンなんだけど口当たりの軽いお菓子っぽくもある仕上がりって事なのでしょうか。
全ては食べてみればわかる。ということで早速。
一言で言うと、表面のクッキー生地の存在感が凄い!
サクッと…というかカリッと感が今までのメロンパンでは感じられなかった程強く、コントラストでその中のパン生地部分がふっくら感お強く感じます。
カリッともちふわ。さながら食感のあめとむち。これは面白いです。
味も「美味しいメロンパン」と看板で謳っているだけあって、甘すぎる事も無く絶品。
シナモンメロンパン 190円
ふんわりとした食感のパン生地に、シナモンシュガーを乗せて焼き上げました。シナモンの風味がおいしく香ります。
先程のプレーンと同様の生地感にシナモンの薫り。
まだこのお店を経験したことない方は、やはりプレーンから注文するのがお勧めですが、2品目のチョイスとしてシナモン好きはこれを注文されるが吉。
ちなみに、メロンパンが冷めてしまった場合の温め方もこのように別紙添付してくれるので嬉しい限りです。
極ラスク 200円
こちらも私大好きラスクもちゃっかり。
写真わかりにくくて申し訳ないですが、メロンパンのラスクです。
元よりクッキー生地部分のサクサクには私的に定評がありますが、今度はラスクなので当たり前ですが全体がカリカリに仕上がってます。
全体的に「メロンパンラスク」としての強みは若干薄い気もしますが、お味はとっても美味しい!
ただ、食感のカリフワ感が楽しいお店だと個人的に認識しているので、やはり初めはメロンパンから行った方が私的にはおススメ!
まとめ
南松本に都会的な甘美な風を吹かせてくれた「メロンデメロン」。
その異次元のカリフワ感は一度は体験してみる価値ありかもしれません。
メロンパン好きもそうでない方も気になる方は是非!
美味しかったです。
御馳走様でした。
店名 Melon de Meron(メロンデメロン)
住所 長野県松本市双葉18-22
電話番号 0263-50-6106
営業時間 10:30~20:30(4月より変更)
※なくなり次第終了