どうも。ヤミツキマツモトのコムさん(@infoyami2ki)です。
信州名物の1つと言えばおやきを思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もちっとした生地から硬くて食べ応えのある生地までお店によって、その形や印象が全く違うおやき。
今回は「色々なおやきから自分好みを選びたい!」と言う方にはもってこいの鬼の定番商品の多さを誇るお店の紹介です。
早速詳細見てみましょう。
安曇野市「あづみ堂」の場所・アクセス・駐車場は?安曇野インターすぐ近く!
今回ご紹介するあづみ堂の住所は長野県安曇野市豊科南穂高1115番地に御座います。
長野道安曇野インターを降りて直ぐにある「スワンガーデン」の一角に御座います。
スワンガーデン自体はとてもわかりやすいので、県外から車で来られる方でも迷う事はないと思います。
同様に駐車場はスワンガーデンの駐車場に駐車可能ですが、混雑時することも多いので注意しましょう。
以前ご紹介したおやきの「うしこし」もインターから車で行ける距離ですので、おやき目当てであれば悩んでしまうところ。
安曇野市のお土産もココで!「あづみ堂」の店内の様子・雰囲気・イートインは可能?
あづみ堂の店内の様子は「お土産屋さん」といった雰囲気で、長野県のお土産となる漬物、わさび漬け、蕎麦、ワインなどが並べられております。
ちなみに全国発送もここから出来るますので、安曇野観光で来られた方は一度お邪魔してみるとよさそう。
天井が高くとられているため開放的な空間の店内です。
あづみ堂店内といえばコレ!真ん中に囲炉裏がある!イートインも出来ます!
店内で一際目を引くのが、中央にある大きなケヤキ作り囲炉裏。一年中炭火が入っており、購入したおやきを焼いて食べる事もできる。
最近は囲炉裏を目にする事も少なくなり、毎日、火を入れて使用している光景は珍しい。
炭火で焼いたおやきは中までアツアツ、皮はパリパリ。サービスのお茶と一緒に、囲炉裏を体験できるのも嬉しい。
あづみ堂には店内に囲炉裏が用意されており、購入したおやきをちょいと焼いていただく事が出来ます。
食べる時に飲むためのお茶なども用意されているので暖かい炭火で暖を取りながらまったりとおやきをいただく事も可能です。
安曇野市「あづみ堂」のおやきにはどんなものがあるの?
おやきの種類は常時20種類以上と豊富な品揃えが自慢。
具材は野沢菜やなす、あずきなど、昔から各家庭でも作られていた懐かしい定番おやきから、ふき味噌やたけのこ、きのこなどの季節の限定おやきまで様々。
おやきの皮もシコシコ食感のタイプやパンタイプのほか、米粉や十六穀などを混ぜ込んだ生地もあり、お好みのおやきを探してみるのも楽しい。
簡単に言うとおやきの種類としてはかなり豊富です。
安曇野市のスワンガーデン内においては最も品数豊富と言っても過言では無いでしょう。
あずみ堂ではおやきの皮の種類によって数種類(うす皮・ふかし・十六穀・プレミアム等)のおやきが販売されております。
さらにそれぞれ具の種類も豊富なので、実質無限のメニュー数があることになります。
あづみ堂のホームページ内からもネット通販で取り寄せ出来るので、どんな感じか味わってみたい方は詳細確認の上是非一度試してみてはいかがでしょうか。
今回例のごとくどれを食べればよいのか頭を悩ませましたが、ヤミツキマツモトチョイスとして王道と思われる品々をピックアップしてみました!
プレミアムおやき 信州山賊焼きねぎ 210円
数量限定販売
松本名物山賊焼きを食べやすくカット
国産ねぎ(収穫可能時期は松本一本ねぎ)を使用
生姜風味を効かせた特製タレで味付け
おやきの具としては地元としても珍しい山賊焼きとの事で気になって購入。
揚げ物でおやきという感覚がなかなかピンときませんでしたが食べてみてなるほど。
生姜焼きのようなタレでネギと共に味付けされた一品で「山賊焼き」を良く知る層からは若干の違和感があるかもしれませんが、個人的にこれはこれで有り寄りの有り。
プレミアムおやきの生地はしっとりもちもち系でまるで湯上りたまご肌のような食感でGOOD。
皮に関しては好みによるところが大きいと思いますのでご自分の好みに応じてベストコンビを探し出すのもあづみ堂の魅力の1つです。
ちなみに「灰ころがし(灰焼きおやき)」と呼ばれるタイプのハードおやきは品揃えには御座いませんでした。
そばおやき 野沢菜 167円
国産小麦粉使用、粗挽きそば粉使用。
生地が更にやわらかくなりました。
国産野沢菜を甘辛く煮付けた信州おやきの定番。
おやきと言ったら、やっぱり野沢菜。
そばおやきの中でも人気NO,1
プレミアムおやきとはうって変わってエアリーなパフパフ生地でいただけるそば皮おやきから野沢菜を。
野沢菜自体は野沢菜おやきとしては代表的な味付けでどなたでも美味しくいただける逸品に仕上がっています。
地元の方は勿論、観光で安曇野を訪れた方にもお勧めできる1品です。
うす皮おやき 野沢菜 185円
国産野沢菜を甘辛く煮付けた信州おやきの定番
食べやすく刻んだ野沢菜にしっかりと味がしみています
コチラは皮がぎゅっとしっとりしたもので薄皮に仕上がっています。
しっとりもちっと感はプレミアムおやきの方が上ですが、囲炉裏で炙っていただくには薄皮が個人的ベストでした。
こちらも王道野沢菜テイストなのでおすすめです。
ふかしおやき カレーポテト 167円
シンプルなふかしたタイプのおやきですが、具のネーミング的に買わずにはいられなかった一品。
ひとくちいただいてみてビビビっと来ました。
感覚的にはマッシュポテトのカレー風味といった感じ。
どちらかとジャーマンポテトカレー粉和え的なものを勝手に想像しておりましたがちょいと違いました。
カレー自体の風味は鋭いものでは無く、子供にも嬉しい大衆カレーテイストで世代問わずに愛されるタイプのおやきに仕上がっておりました。
色々なおやきの中から自分好みのものを探せっ!「信州安曇野あづみ堂」まとめ。
いかがだったでしょうか。
おやきのお店はそれぞれのお店ごとに特徴がありますが、こちらのお店はどちらかと言うと幅広いラインナップを取り揃えているまさに「おやきのデパート」と言った印象でした。
皆様おすすめのおやきの情報も教えていただければ嬉しいので問い合わせやツイッターなど各種ヤミツキマツモトSNSよりどしどし情報いただければ幸いです。
美味しかったです。
御馳走様でした。
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