松本市でお酒をひっかけて「さーて、締めにラーメンでも行きますかぁ!」と言う流れも少なくないはず。
松本市における締めラーメンの王道!「藤ラーメン」の不思議な魅力に迫ります!
松本市中央で酔っ払った者の行きつく果て。
煌々と輝く黄色い看板が目印の夜の街の有名店です。
ホームページも御座いました。
このホームページを拝見する限り、オープンされたのは1983年。
細かいことはいろいろな方がレビュー書かれておりますので調べてみてください。
外観ではわかりませんでしたが、店内が遠い過去の記憶よりもとっても綺麗になっておりびっくり致しました。
ちょっとおしゃれな雰囲気すら漂います。
メニュー
ずらっと壁メニュー。
基本の「藤ラーメン」を始めとしてラーメンのテイストとして辛いものやにんにく、しょうがなども。
餃子やおつまみチャーシューなどもあり、締めではなく追って一杯ひっかけるスタイルにもバッチグー。
人それぞれ自分の藤スタイルを追求していけるお店です。
この日は物凄く久しぶりに基本をいただきました。
藤ラーメン 600円
ある程度酔っていてもしっかりとわかるハッキリとした塩気もあるのですが、何とも言えない口の中で広がるこの甘味。
濃厚と言うのとは少し違うけれどもグワっと動物的なものを感じるこの脂。
この構成において夜遅くいただく機会が多いにも関わらず、何故か健康食品でも食しているかのようなヘルシーな錯覚を起こさせてくれる大量のもやし。
この不思議な魅惑の味が松本の酔っぱらいたちの胃袋をグッと掴んで離さないのです。
久しぶりに食べましたが人気の片鱗、確かに感じます。
松本で飲む機会が御座いましたら色々な意味でのレジェンド☆藤ラーメンは食べておいても損はないかと。
激辛藤ラーメン 800円
こちらは藤ラーメンの辛いバージョン。
小辛、中辛も御座いますがこのお店で一番辛いと思われる「激辛」をチョイス。
激辛と言えば確かに辛いには辛いですが、飛び上がってひぃひぃ言いたくなるタイプの辛みではないです。
あくまで食事として楽しめる範囲の辛み。
ぴりっとした唐辛子の鋭いタイプの辛みが心地良いです。
ベースのスープは同じものだと思います。
辛いながらも藤ラーメン独特の不思議な旨味は健在
またもやしとピリ辛スープが合うんです。
おつまみチャーシュー 350円
まさに注文通りの品とはこのこと。
チャーシューが短冊状に切られており、その上にどっさりとネギの乗った構成。
コイツを箸でちょいちょいつまみながら終盤戦におよんでいるであろうお酒の席の話に再度花を咲かせます。
勿論美味しいのですが、味云々よりも存在がとっても重宝する秀逸な存在。
手作り餃子 450円
パンチの効いたお味で、何も気にせずバクバク食べたい1品。
前項のおつまみチャーシューと餃子、生ビールは藤ラーメンの裏3種の神器と言っても過言ではないかもしれません。
美味し!!
まとめ
松本市でふらっと飲んだ後に猛烈に食べたくなる不思議な魅力「藤ラーメン」
永い間松本市の夜の街で営業されている地元民に愛される名店です。
今後とも頑張ってください!
美味しかったです。
御馳走様でした。
店名 ラーメン藤
TEL 0263-36-8376
住所 長野県松本市中央1丁目2-11
営業時間 17:00~翌3:30
定休日 月曜
ラーメン藤には松本で泊まりで飲む時の一人三次会に利用します。強烈な餃子のニンニク臭は次の日朝ヤバイです(笑)http://hosoda.naganoblog.jp/c84475.html
こちらもコメントありがとうございます!
藤は飲み会の後既にお腹いっぱいでお邪魔する事が多く、餃子やkimhosodaさんの記事にある様な炒飯を食べた事が無いのです!
パンチの効いた餃子…大好物です!
今度行った時は是非とも注文してみようと思います!
…翌日が休みの時で(笑)
ラーメン藤、HPがあったことに驚き、かつその「リンク」先に、
ラーメン藤本店がある…と言うことにも驚きました。
ただ、その本店が書く支店には長野県は含まれていないので、
直系ではないけれど、何か…こう、繋がりがある感じなんですね。きっと。
“松本の夜の味”、大定番ですよね~。
SOJAさんいつもありがとうございます!
私もこの記事書く時にHPを発見し、「だ…誰が更新してるんや…」と得体の知れない未知の謎を発見してしまった複雑な気持ちになりました…
「ラーメン藤」拝見する限りビジュアル的には同じ流れは感じるので間違い無く無関係ではなさそうな気はしますが…
そう言ったことも含め、本当に不思議な人気店ですね!