1000RT:【欲しい】ご飯が炊ける魔法の弁当箱、サーモスから登場https://t.co/xj6f0z95Db
ご飯用容器にお米と水を入れ8分間加熱し、保温ケースに入れて30分保温するとご飯が炊き上がる仕組み。9月1日発売予定です。 pic.twitter.com/n25fgJme2r
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年7月19日
弁当箱でご飯が炊けちゃいます。
魔法瓶のサーモスは、レンジ加熱と保温で移動中にご飯が炊ける新製品「サーモス ごはんが炊ける弁当箱」(JBS-360)を9月1日に発売します。希望小売価格は6000円ですが、店頭価格は3000円台、4000円台になる見込み。
サーモスと言えば、真空断熱構造を採用した魔法瓶で知られる企業です。外側と内側の間に真空を作ることで熱を遮断するという仕組み。新製品となる「サーモス ごはんが炊ける弁当箱」は、この仕組みを使ってご飯を炊いてしまおうというもの。
電子レンジで調理する炊飯器は以前からありますが、お米への浸水時間が必要だったり、10数分の加熱後に蒸らし時間が要したり、と何かと時間がかかりました。また、米が炊きあがる際に発生する粘度のある水分(おねば)が吹きこぼれがちで、お米の味わいを損なうことも。
サーモスの新製品は真空断熱構造の内側に、樹脂製のご飯容器があり、浸水なしで即レンジでチン。米と水を入れて炊飯パーツをセットし、レンジで8分。8分後に容器ごと保温容器にセットして通勤すれば、30分後にはふっくらご飯が炊けているという仕組み。
ちなみに、これまで電子レンジで調理する炊飯器は3台使ってきました。今回、サーモスの新製品で実際に炊きあがったゴハンを試食してみましたが、たしかに炊飯器で炊いたようなもっちり感があります。担当者によれば、同梱の炊飯パーツによって、ゴハンの味を左右する「おねば」をコントロールしているためだそう。
製品の大きさは10 x 9.5 x 12cmで、カラーブラックとホワイトの2種類。お茶碗1.6杯分に1杯分に相当する0.7合のご飯が炊けます。ランチに炊きたての温かいご飯が実現するかも。
簡単にお昼にサラリーマンが食べるための弁当で言うと…
・朝、ごはん容器に米と水を入れてレンジで8分チンする(ミスターではない)。
・その後通勤中に保温容器の中で30分程するとごはんが炊きあがる。
と、言うもの。
…メタメタ簡単じゃないすか。
職場でのお昼に炊きたてごはんがいただけるなんてなんて素敵な商品なのでしょう。
実売価格も4000円前後ならばまぁまぁと言ったところ。
個人的な難点としてはやはり量が若干少なそうな点。
そして、おかずとは別にごはん用として1つコイツを持ち歩かなければいけないという点で、おかずと一体型のものと比べるとかさばる印象も。
こちらはサーモスでは無く象印の現行品。
ご飯が炊けるわけでは無いですが保温可能なもの。その分お値段もお安い。
何よりもごはんが1.2合入るので男性的にはこういったものの方が重宝しそうな気も。
個人的には、今回のご飯が炊ける弁当箱技術を応用し、全体的にほかほかの状態でお昼まで持つのであればサラリーマンのお昼が豊かなものになると思います。
ごはん炊飯用のご飯パックを一番下にして上におかず何段か重ねるイメージで行けば実現できそうな気もしますがどんなもんでしょう。
いずれにしてもこの商品自体も気になりますが、この商品が発売されたことによって今後弁当箱市場が大きく変わっていくことに期待してしまいそうな商品でした。
気になる方は是非。
要チェキ。