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【飲酒の品格】松本城ビアフェス中止問題まとめ続報!来年度へ向けて再協議。内規の解釈に誤解も。

 

先日の記事に続報が出ていたのでまとめておきます。

【2017年】松本「ビアフェス信州」今年の開催を断念。毎年松本城で大人気のクラフトビールフェスティバル突然の開催断念。その理由とは #松本 #クラフトビール 「クラフトビールフェスティバルin松本」開催断念のお知らせ… 楽しみにしてくださったお客様、本当に...

 

大炎上松本城ビアフェス問題

 

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170731-00309974-sbcv-l20

ヤフーニュースに取り上げられるほどの炎上っぷり。

 


松本市内でも今回のビアフェス中止に反対するお店もチラホラ。

 

 

そんな中、先ほど発表された内容です。

 

松本城で毎年行われていた地ビールのイベントが、城を管理する松本市が内規を変更したことに伴い中止された問題で、市は内規の解釈などに誤解があったとしてイベントの実行委員会に対し謝罪しました。

 

具体的にどのように「解釈に誤解」があったかはさておき、ひとまず実行委員会に対しては謝罪した模様。

 

イベントは県内外の地ビールを味わってもらおうと、地元の飲食店や酒店などで作る実行委員会が2014年から毎年秋に松本城公園で開催していました。
しかし今年は中止が決まり、実行委員会によりますと今月24日にイベントについて市と話し合った際、市側から「自粛してほしい」と言われたためとしています。
背景にあるのが松本城公園の使用に関する内規の改正です。
もともと「松本城の品格にふさわしくないと判断する行為は認めない」と規定されていましたが、3月の改正で酒を伴うイベントについて「これ以上規模が拡大しないよう自粛を要請していく」という文言が加えられました。

 

この辺りは前回の記事の内容ですね。

「これ以上規模が拡大しないよう自粛を要請していく」との文言が記載されておりましたが私的に前回の発表の際受けたイメージよりはなんとなくゆるい印象。前回は「規模が拡大しないよう」の部分が抜けていたような。

 

実行委員会はきょう坪田昭男副市長のもとを訪れ、中止に至った経緯について説明を求めました。
会談は非公開で行われ、市は内規の解釈などについて誤解があったと謝罪し、来年度以降の開催については双方で改めて協議していくことになったということです。
実行委員長の青山織人さんは「まるっきり拒否という状況は越えられたと思っている」と話していました。
市の担当者は取材に対し、「自粛を要請したつもりはなかったが説明不足だった点は反省しなければいけない」としています。

 

先ず客観的に思うのは「自粛を要請したつもりはなかった」のであれば今年度の開催自粛が決まった時点で「そこまで強く言ったつもりは無かったんだけど、本当にそれでいいんかい?」ってな対話はもうちょっと出来たんじゃないかと言う事。

少なくとも実行委員会が開催したい意向があるのは見えていたはずなので。

 

この辺がちょっと距離感を感じてしまいます。

 

今回の総まとめ。

「ごめんごめん!ちょっと何か話に行き違いがあったみたいでホントごめんね!今年はもう中止だけど、来年からはまた改めて話していこうじゃあーりませんか。」

 

コレ。

 

…あ、今年の中止は覆らないんですな。

会談は非公開なのでもしかしたら具体的な問題点など指摘されている可能性もあるかと思います。

もし、松本城で飲酒を伴うイベントの運営を行う上で障害となることがあるようでしたらそれに関しても協議は進めていかなければいけないでしょうねぇ。

 

「誤解」という言葉だけで今回の件が全て済まされてしまうのはちょっと残念な気もします。

 

 

 

いずれにせよこれだけ多くの人がこのニュースに対して反応したこと。

このイベントを心待ちにしていた方々が多く存在することはこのイベントを運営・実行されている方々の大きな支えとなると思います。

 

運営委員会の皆様、これだけ大きなイベントをまとめ上げていくには様々な障害があるかと思います。ただ、今回の件で見えたようにこのイベントを楽しみにしている方が本当に沢山いらっしゃいます。

今回の件を1つの教訓として、次回以降は昨年以上に素晴らしいイベントになるよう期待しております!

 

 

 

 

 

 

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