真っ赤なパッケージと市販品にしては攻めすぎな激辛っぷりで辛党には絶大な人気を誇る「激辛ぺヤング」。
その後も激辛戦線はヒートアップし、次々とやりすぎ商品が発売され興味本位で手を出す一般市民は犠牲となっていきました。
そして時は201X年。日本は激辛の炎に包まれた…
水分は枯れ、舌は裂け、あらゆる生命体は絶滅したかに見えた。
だが、本当の辛党は死滅していなかったぁぁっ!!
本格的な激辛麺を世に広めたぺヤングが、焼きそばでは無く『ソース』も発売しているのは御存知でしょうか?
今回はぺヤングと正田醤油がコラボレーションして発売している『激辛ソース』を早速試してみましたのでご紹介いたします。
「ペヤング×正田醤油 激辛ソース」って何?どこで買えるの?値段は?
SNSやネットで大きな話題となった「ペヤング 激辛やきそば」(製造元:まるか食品株式会社)とのコラボ商品「ペヤング×正田醤油 激辛ソース」を発売いたします。
製品特徴
・ソースの美味しさの秘訣は14種類の秘密のスパイスブレンド。辛さの中に、コクと深みのある味わいが特徴の激辛ソースです。
・さまざまなメニューのちょいたし万能調味料として活躍します。やきそばはもちろん、肉料理・魚料理・玉子料理・揚げ物・炒飯・カレー・パスタ・ラーメン・冷奴・餃子・サラダ・浅漬け 等、いつものメニューが“ ちょいたし” で『激うま辛』に!
・フリップアップキャップの採用により、簡単に容量調整ができ、調理の際に片手で使うことが出来、激辛ソースのちょい足しに便利です。
昨年2017年8月に発売された商品で、手軽にぺヤング激辛テイストを味わえると話題の商品。
赤々しいパッケージから漂ってくる激辛感を試してみるべく購入させていただきました。
一部店舗でも購入は可能かと思われますが、通販でも手に入りますのでお手軽に購入することが出来ます。
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ちなみにメーカー希望小売価格は368円(税別)で、150mlペットボトルに入ったドレッシングのような大きさです。
「ペヤング×正田醤油 激辛ソース」の特徴は?カップ焼きそばのぺヤング激辛との違いは?
ソース自体は比較的さらっとしており、ソースと言うよりも感覚的には醤油に近いかもしれません。
ちなみに激辛ぺヤングのタレと比較してみると、ぺヤングのタレの方がオイリーでラー油的な油分が多いのが見て取れます。
においなどは違いを感じることはなかったので、開封した感想としてはまさに醤油会社のノウハウを活かして作った激辛ぺヤングのさらっとしたソースといった印象です。
「ペヤング×正田醤油 激辛ソース」実際に食べて比較してみた!
今回用意したのは通常のぺヤングソース焼きそば1つと激辛ぺヤング1つです。
通常のぺヤングに激辛ソースを垂らして、オリジナルのカップ激辛ぺヤングの辛さとどう違うのか試してみました。
ここで一つ問題が。
結果的にはおしゃべりしながらドバドバと大量のソースをかけてしまったものを頂きました。
オリジナルのカップ激辛ぺヤングと比べると、やや黒味が強いように見えます。
基本的な成分はそれほど変わらないように見えましたが果たして。
いただいてみました。
先ず最初の感想としては…
今回の激辛ソースをかけていただいたノーマルぺヤングは、通常のぺヤングのソースっぽさが無くなりさらっとした醤油のようなウスターソースのようなさらっとした食感に変化しました。
同様に味も全然違うものに。
そして遅れてやってくる鈍い痛み…
鈍痛。まさにそう表現するのが適しているような鈍い痛み。
恐らく尋常では無い量のソースをかけた結果、塩気も濃いめですが辛味も相当なものに感じました。
皆様のレビューを見る限りですと「激辛ぺヤングほどでは無いのでは?」という声も多々ありましたが、我々が食べたソレは間違いなく激辛ぺヤングよりも辛いものでした。
見た目で違いを感じた激辛ぺヤングソースに浮いていた油の影響なのか、激辛ぺヤングの辛味は鋭く早い刺すような辛味でしたが、激辛ソースの辛味は殴られるような後からくる鈍い辛味でした。
今回のような食べ方は勿論ですが、パッケージに記載されているように肉料理・魚料理・玉子料理・揚げ物・炒飯・カレー・パスタ・ラーメン・冷奴・餃子・サラダ・浅漬け等でも面白いかもしれません。
「ペヤング×正田醤油 激辛ソース」のまとめ。
激辛に違いない!ペヤング激辛のあの感じが何にでも使えるソースになった「ペヤング×正田醤油 激辛ソース」は激辛党にはオススメ!激辛ぺヤング好きも味はぜ円然違うものなので試してみる価値ありです!
いかがだったでしょうか。
しばらく口の中に鈍い痛みが残りましたが、味自体はスパイスも効いてこれを調味料として使っても面白そうな商品だと思いました。
気になる方は是非!
辛かったです。
御馳走様でした…
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