どうも。ヤミツキマツモトのコムさん(@infoyami2ki)です。
皆様、シャウエッセンって御存知でしょうか?
「ちょっとお高いけど味は抜群」といった位置付けの泣く子も黙るソーセージウインナー界のプリンスです。
そんなシャウエッセンは、日本ハムから発売されて今年2019年に発売35周年を迎えるロングセラー商品です。
今回はシャウエッセン発売35周年を記念して発売されたとある商品が話題を呼んでいるとの事で早速試してみました。
『シャウエッセン あらびきミートローフ』って何だ?
シャウエッセンのお肉(※)で作ったあらびきタイプのミートローフです。シャウエッセンの旨みで料理の味が決まります。
※シャウエッセンに仕上げる前のお肉を活用しています。おいしさの秘密・こだわり
シャウエッセンのあらびき感そのままのミートローフに仕上げました。分厚くスライスしたりサイコロ状にカットしたり、アレンジは自由自在です。召し上がり方
袋から取り出し、お好みのサイズにカットして、野菜と一緒に炒めものにしたりしてもよく合います。
簡単に言うと「シャウエッセンの中身」を使ったミートローフです。
正直なところ、最早ミートローフなのかソーセージなのかはたまたハンバーグなのかよくわからない気がしますが「シャウエッセンの中身」という謳い文句だけでごはん何杯も食べられそうな悪魔的な美味しさが伝わってきそうな代物です。
シャウエッセン あらびきミートローフの塩分やカロリーは?
- 熱量337kcal
- たんぱく質12.3g
- 脂質30.7g
- 炭水化物2.9g
- 食塩相当量2g
- ナトリウム784mg
- 原材料
豚肉、豚脂肪、糖類(水あめ、ぶどう糖、砂糖)、食塩、香辛料/リン酸塩(Na)、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(亜硝酸Na)、(一部に豚肉を含む)
- 保存方法について
10℃以下で保存してください。
公表されている栄養成分等は100gあたりのものですが、商品自体の容量は135gです。
なんとなくソーセージなどの加工肉は塩分高い印象も御座いますが、全部食べても2.7gとそこまで敏感になる数字ではなさそう。
シャウエッセン あらびきミートローフはどこのお店に売っているの?価格は?
今回私は近所の西友さんで入手致しました。
ポップを見る限り新商品扱いでしたので比較的目につくかもしれません。
ちなみに価格は税抜で258円。
恐らくそれほど急激な価格差のある特売などは見込めないような気がしますので気になったときが買い時です。
シャウエッセンの中身…ってそれハンバーグなんじゃないの?ミートローフって何?
ハンバーグとミートローフの違い。
ハンバーグもミートローフも材料はほぼ同じで挽肉を用いた料理です。
肝心なところを全て省略して簡単に説明すると、挽肉を丸めてフライパンなどで焼いたものがハンバーグ、型に入れてオーブンなどで焼き固めるのがミートローフです。
ソーセージとミートローフやハンバーグは何が違う?
この辺は調べても明確なものが出てこなかったので推測も含みます。
- ハンバーグより香辛料多め
- 挽肉をエマルジョン化(乳化)させてプリッと食感に
- 脂多めに入れて挽いてもらう
腸詰や燻製、ボイル工程を除いた挽肉段階のみを見ても上記のような違いがあります。
今回のあらびきミートローフも同様にソーセージテイストの肉が使用されているものと思われます。
手作り腸詰めソーセージに関しては別記事でガッツリ書く…予定です。
『シャウエッセン あらびきミートローフ』実際に買って食べてみた!
まずはぺりぺりっと開封してみます。
中はこんな感じに比較的プリッとしっかりとした存在感のものが。
先ずは四の五の言う前に取りあえずそのまま食べてみることにしました。
切ってみると断面は脂の粒が見えるソーセージの挽肉そのもの。
恐らくこのままでも食べられそうなオーラは漂っておりましたが、今回はフライパンでシンプルに加熱してみました。
早速いただいてみます。
とっても芳ばしい薫りのコイツをひとくち口に運ぶと…
感覚としてはやはりソーセージにおける最大の特徴は腸詰された「パリッと食感」にあると思われます。
今回味的には確かにシャウエッセンのそれに近いのですが、パリッと食感が無く肉のプリッとした弾力のある雰囲気から脳内では「ハム」と認識されました。
どちらかというと味付けが強めに感じるので、使いかたとしてはランチョンミートやスパムと同様の使い方がベストなように感じられました。
『シャウエッセン あらびきミートローフ』アレンジ料理!
公式にもレシピは公開されていますが、パッケージには…
ぶ厚くスライスして野菜炒めに!
サイコロカットしてチャーハンに!
料理の味がこれで決まります!
との謳い文句が掲載されておりました。
今回はもっと手軽に1品を…という事でチーズスクランブルエッグを贅沢に作ってみました。
チーズスクランブルエッグをパパッと作る。
先ずはミートローフをズバズバっと適当にサイコロカットして炒めていきます。
そして卵を投入してまぜまぜ…
シュレッドチーズをパラリでさらにスクランブル…
説明するまでも無く完成です。
超シンプルなお手軽料理ですがシンプルな方がこのミートローフの魅力が引き立つはず。
結果的にはこれが大正解。
今回は塩胡椒などの味付けは一切せずに、ミートローフとチーズの塩気のみで作りましたがミートローフを贅沢に使ったこともありとても良い塩梅に。
どちらかというと『肉が主役』と言わんばかりの存在感がありとても美味しいです。
キャンプやBBQなどのアウトドアにも面白いかもしれない!
要冷蔵商品なのが少しネックではありますが、ヤミツキマツモトとしてはキャンプやバーベキューの時にクーラーボックスにひょいっと入れておくと絶対重宝する気がします。
そのまま炭火で焼いて食べるも良し、炒め物・スープものなどあらゆる料理のアクセントとしても優秀です。
『シャウエッセン あらびきミートローフ』が使い勝手最高で美味い!まとめ。
『シャウエッセンの中身』のミートローフ。
味は確かにシャウエッセンですが、私の感覚としては食感が強めのスパム・ランチョンミートといった感じ。
どちらにせよ1ヶ月以上日持ちすることを考えれば冷蔵庫にストックしておけば重宝すること間違いない商品です。
これから迎える行楽シーズン。
お弁当にもバーベキューにも…
先ずはとりあえず試してみませんか?
美味しかったです。
御馳走様でした。