松本市石芝にある知る人ぞ知るカレーの名店「インディアンキッチン」
このお店のランチはとにかくお得で美味しくインド体験出来ちゃいます!
大将の気さくな人柄が織りなす店の雰囲気がとても居心地が良くて、むしろ住みたいくらいです。
以前は「カトマンズ」として営業されておりましたが店名を「インディアンキッチン」へと変えて現在も元気に営業中!
インド系の料理ってのは漠然としかわからない素人な私。
ですが、このお店にくるとなんとな~くこの雰囲気、この味がインド料理なんだろうなぁ…と個人的なスタンダードとなっているお店です。
実は何度かお邪魔しておりましたが私の場合そのほとんどがテイクアウト。
このお店はランチがとってもお得なのですが、ランチ時間内であればランチセットがテイクアウト出来るという素敵なメリットがありました。
…とは言え持ち帰ったのは以前の話なので現在も出来るかは未確認。
少なくとも、焼きたてのナンを持ち帰れるってだけでも私的にはとっても価値があります。
店内はなんとなく独特の色合いで良い意味で「日本的感覚の色合い」では無いため、訪れたことのない国、そしてそこの食べ物など未知のものに対する思いを馳せてしまうのであります。
ランチメニュー
この手のお店ではもはやお馴染みと言っても過言では無いと思います。
「ナン&ライスはおかわり自由!」の文字が踊ります。
どことなく字面だけ見て、My Little Loverのデビュー曲「Man & Woman」を想像してしまった方は恐らく同年代化と思われますので今後とも宜しくお願い致します。
基本セットはカレー+サラダ+ナン&Wo…じゃなくてライスのAセット。
そこにドリンクが付いてBセット、そこにチキンティカ&シークカバブが付いてCセット。
Bセットにババド、タンドリーチキンが付いた最強セットがDセットです。
基本のカレーはチキン、ポーク、エビと本日のカレーの4種。
+200円で選べるちょっと贅沢なカレーは、ほうれん草チキン、ほうれん草ポテト、キーマ、シーフードの4種。
辛さも好みに応じて5段階で選べます。
セットのナンはプレーンナンですが、+150円でバター、チーズ、ポテトキーマ、ガーリックの4種へとグレードアップすることも可能。
ランチのカレーセットのシステムを簡単に言うと以上の通りですが、カレーオムライスなど気になる商品もありますし、ナンを単品で注文することもできます。
複雑なようですがそんなことも無いので詳細は画像をご覧ください。
さて、毎度毎度悩んでしまいますがここはシンプルに行ってみました。
Aセット(本日の日替わり&プレーンナン) 800円
いちばんシンプルなものを。
この日の日替わりカレーは「シーフード野菜」とのこと。
普段シーフードカレーを頼むのであれば+200円なのでお得かと。
とにかくナンがデカい!
おかわり自由とは言え、5枚も6枚も食べられる代物では御座いません。
※フードファイター等は除く。
成人男性ならば1枚、肥満気味の私のような男性ならば2枚あれば満足と言った感じ。
さて、カレーです。
今回かなり悩みましたが「辛口」でお願いしてみました。
結論から言います。辛口でもある程度は大丈夫です。
カレー自体が野菜由来のものと思われる甘味が強く感じられます。
また、日本のいわゆるルーで仕上げるカレーのようにまったりと油っぽいタイプでは無く、スパイスで仕上げるさらっとしたタイプのカレーの為、辛いには辛いのですが刺すような感じではありません。
感覚的にはカレーという分野の割には塩気も控えめかと。
あっという間に食べ終わってしまったような錯覚を覚える不思議なカレーです。
ナンのおかげでガッツリとお腹にもたまります。
基本的におかわり自由なので足りないってことはないのでご安心を。
そう考えるとこの価格でこのお味が体験できるのはとってもコスパ高いですねぇ。
今回はもう一つ更にお得なセットも。
レディースセット 1100円
どうも。こんにちは。レディースです。
上記メニューの中であまりにお得な内容で思わず2度見してしまったこのメニュー。
簡単に言うと上記Aセットの内容にドリンク、生春巻きサラダ、チキンティカ、そしてなんとカレーが2種味わえます。
さらに。ナンもプレーンだけでなく無課金でチーズナンも選べます。
歓喜。
ただ、当然ですが男性はダメっぽいですのでご注意を。
ドリンクはラッシー(プレーンorマンゴー)、コーヒー、ウーロン茶。
ちなみに写真はマンゴーラッシーで相変わらずピントが合っていない謎の画像です。
ラッシーは甘いけど口の中がさっぱりしてよいですね。
こちらはサラダ。
今、目を擦って見直した方安心してください。画像のせいですよ。
相変わらずピントが明後日の方向。
画像右上の酸味のある辛いドレッシングが絶品で、陽気な大将に「これ何ですか?」って聞いてみたところ「コレ知らないの?ダ~メネ~!」と言われて軽く枕を濡らしました。
「にんにくやショウガで作ったんだよ~!」とおっしゃっておりましたが、とっても気になる。インドでは定番のドレッシングなのでしょうか…
これ好き。
コチラはチキンティカと生春巻きサラダ。
そうそう。これこれ。これがチキンティッカですよねぇ…
か言いつつもチキンティッカとは何なのかわかりませんでした。
チキンティッカ(英:chicken tikka)とは、パンジャーブ地方に伝わるインド料理の一種。パンジャビティッカもしくはパンジャービティッカ(panjabi tikka)とも。
ヨーグルトと香辛料に漬け込んだ鶏肉を串に刺し、タンドールと呼ばれる窯で焼いたもの。鶏肉は一般的に骨のついていないものを、小さめに切って調理する。
タンドリーチキンに類似しているが、タンドリーチキンは一般的には骨付きである。
との事。
簡単に言うと骨なしタンドリーチキン、更にはスパイシー焼き鳥とでも言いましょうか。
まさにそんな感じの味。
カレーや全体的に言えることですが、スパイスの薫りが立ち塩気抑えめの味がメインのこのお店において塩味でキリッと輪郭がはっきりした味のこういった商品はとっても映えますね。
生春巻きのシャキッとした食感もこのお店の内容とすればちょっとした変化球で滅茶苦茶生きてきます。
ひとつのセット内容の中でこうも緩急が激しいと嬉しくなっちゃいますね。
で、コチラがメイン。
レディースセットではカレーが2種選べる上に通常+200円のカレーも無課金で選べます。
ってことで遠慮無くほうれん草チキン&キーマをチョイス。
辛さを甘口と辛さ控えめで注文しましたが、ほぼ辛味は感じません。
それでもカレーとして認識できるんだから不思議なものです。
期待のほうれん草カレーは舌触りが独特で素材感があり美味です。
キーマは想像していたひき肉みっちりのあの感じとは違いましたがこれまた美味し。
個人的には辛さは辛口以上で丁度良いかな?という感じですのでその辺りはお好みで。
そしてなによりもチーズナンが絶品!
むしろこれだけでも持ち帰って食べる価値ありです。
先ほども言いました通り、ここのお店において塩気で輪郭がハッキリした味は映えます。
この塩気を含んだチーズナンとカレーの甘味や薫りを同時に口に運ぶことによってその旨味が何倍にも跳ね上がります。
まさに界王拳。
このふんだんに使われたチーズがとろーんと伸びる様をyoutubeにアップして、それを見ながら3日間位白米をかき込めるんじゃないかって位素敵な絵面です。
こちらも結構なボリューム。
レディースになりたい。(切実)
このほかにもいろいろなメニューありますがまたお邪魔しつつ徐々に掘り下げていきたいと思います。
チーズナンかバターナンを仕事帰りにはふはふ言いながら食べながら歩いて帰りたいです。
相変わらず素敵なお店で一安心。
またお邪魔致します。
御馳走様でした。
店名 インディアンキッチン
TEL 0263-26-8782
住所 長野県松本市石芝3-2-9
営業時間 [月・水~日] 11:00~15:00 17:00~22:00
定休日 第2火曜
男でもレディースいけますよ
コメントありがとうございます٩( ‘ω’ )و
い…いけるんですね!?
勇気を持って次回注文してみます!
教えていただきありがとうございます!