誰もがとにかくすべてを忘れて何かを必死に食べたい時がある。
「麺とび六方」ではガッツリ二郎系で胃袋を必要以上に満足させてくれます!
麺とび六方の場所・アクセス・駐車場は?
場所は松本市小屋南。芳川村井です。
松本市有名ラーメン店の凌駕系列の二郎系ラーメンをメインに提供して下さるお店です。
今回紹介する麺とび六方は今回のお店のほかに茅野店、信大前店、松川店の4店舗展開されているようです。
詳しくは以下凌駕グループのHPをチェキ。
法学を学んだバイブル「ポケット六法」と店名の響きが似ているのがまた憎い演出。
村井店の駐車場は店前10台ほど。その他にも別途駐車場があるようです。
麺とび六方の店内の雰囲気・様子は?喫煙可?
カウンター10席、4人席テーブル2卓、小上がり4人席2卓の計30席ほど用意されております。
ちなみにお水はセルフサービス。
根強い人気で、いつお邪魔してもある程度賑わっている印象。
子供用の椅子なども用意されており、小上がりも有りますのでお子様連れでも大丈夫です。
ちなみに店内は完全禁煙とのこと。
麺とび六方のメニューは?
麺とび六方は食券制です。
基本の麺メニューを決めたうえで、自分なりに肉増しだとか大盛りだとかどれだけ自分を追い込めるかの命の選択をしていくわけです。
オープンキッチンで中の様子が見えるのもなんとなくドキドキします。
このお店の基本でもあるこちらから見ていきましょう。
ラーメン 730円
ラーメンに関しては野菜・にんにく・アブラの量が選べます。
この日は野菜、にんにく、アブラ全て普通でお願いした状態が画像のものです。
普通盛りでも充分すぎるほどのもやしの山。
そしてこのほろっとしたほぐし豚。
で、この悪魔的魅力のきざみにんにく。
にんにく部分は崩さずに食べ進めていきます。
まずはスープにもやしを浸しながら…
ここからは自分との戦いです。
スープは脂由来と思われる甘味強め。
ただ、どうしようもなく美味い。
もやし部分をクリアするとごわっとした食べ応えある麺の登場です。
このスープ、脂、麺のコンビネーションは背徳感すら覚える美味さ。
この口の中で暴れまわる感じ、大好きなのであります。
後半にほぐし肉の塩気とにんにくの強烈な刺激を溶かし込み口に運びます。
あれよあれよという間に完食でした。
相変わらず普通盛りでもかなりのボリュームです…
このあとの予定や翌日の仕事などすべて忘れてこの1杯と向き合う。
これほど幸せな時間があるでしょうか?
食べ終わったあと油でグロスでも塗ったかのように唇がひったひたに。
さらにはにんにくを大量摂取した後の内臓のざわめき。
ここまで含めて麺とび六方なのです。
塩ラーメン 830円
ちなみにこちらは野菜などは全て「マシ」た状態です。
ちなみに塩ラーメンではラーメンでは「にんにく」だったものが「ショウガ」になるとのこと。
そのボリュームはさることながらキリッとした塩味のスープが良いです。
通常の醤油と比べるとブラックペッパーの薫り、そしてフライドオニオンの風味が加わって多角的な味わいで美味しいです。
ショウガもとっても良いですが、もっと多くても良さそうな味わい。
汁なし麺 830円
こちらは全て普通で。
簡単に言ってしまうと普通のラーメンに塩ラーメンの具材をトッピング(ショウガにんにく)したものに卵黄を乗せたもの。
その名の通りスープはほぼ無いのですが、とにかくタレと絡めるようにガッシガシと混ぜていきます。
この大好きな極太の存在感のある麺が、混ぜ込むたびに暴れ回ります。
味自体は卵黄の効果もあって比較的まろやかな印象で食べやすいかと。
ただし、そこは麺とび六方。そのズッシリとくる存在感は健在です。
麺とび六方のまとめ
松本市で二郎系ラーメンを食べるなら「麺とび六方」で決まり!すべてのメニューがガッツリパンチが効いているので空腹なあなたも満腹になること間違いなし!
いかがだったでしょうか。
ここまで薫りや味のキャラクターが強いので、定期的に無性に食べたくなる魔性の1杯です。
またお邪魔することになるでしょう。
美味しかったです。
御馳走様でした。