どうも。ヤミツキマツモトのコムさん(@infoyami2ki)です。
ローソンのおにぎりコーナーと言えば「悪魔のおにぎり」シリーズの大ヒットが記憶に新しいところ。
まさに悪魔的に癖になる味、そして親しみやすいキャッチ―なパッケージも相まって今ではおにぎりだけに留まらずパンコーナーやぞうすい・チップスなどにもこの悪魔シリーズが展開しております。
そんな中、悪魔のおにぎりのバリエーションメニューが発売したとの事。
今回は早速どの辺が悪魔的なのか確かめるべく食べてみました。
ローソン「悪魔のおにぎり(四川風担々麺味)」って何?
「悪魔のおにぎり」に赤い悪魔が登場!クセになる担々風の味付けの肉味噌を唐辛子を混ぜ込んだごはんで包みました。肉味噌には、唐辛子・辛味噌・練り胡麻・花椒・ラー油を加えました。
基本的に麻辣テイストには目が無い私にドンピシャでハマる商品です。
読んでそのまま担々風の味付けの悪魔のおにぎりとの事。
「あれ?以前似たような商品なかったっけ?」と感じてしまうのは最早ローソン通の証。
ローソンでは以前四川重慶シリーズを展開しており、その中で麻辣醤仕立てのおにぎりが展開されておりました。
前回のものはあくまで「チャーハン」という括りでしたが、今回は「悪魔のおにぎり」シリーズということでどちらかというと混ぜ込みご飯的な位置づけの様です。
ローソン「悪魔のおにぎり(四川風担々麺味)」のカロリー、塩分は?
熱量 | 232kcal |
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蛋白質 | 6.3g |
脂質 | 3.9g |
炭水化物 | 43.1g |
Na | 650g |
カロリーは232kcal。
ナトリウムから換算すると食塩含有量は1.6g程になると思われます。
食べてみるとわかりますが、比較的わかりやすい味付けになっているので食塩相当量もそれなり。
ローソン「悪魔のおにぎり(四川風担々麺味)」の価格は?
悪魔のおにぎり四川風担々麺味の価格は税込みで140円となっております。
個人的に悪魔のおにぎりがヒットした要因の1つに、売り場の他のおにぎりと比べて低価格であったことが挙げられると思います。
今回の四川風は通常の悪魔のおにぎりより30円高い設定。
ある程度「悪魔のおにぎり」の認知度が高くなった今だからこそ出来る強気の采配の様にも思えます。
ローソン「悪魔のおにぎり(四川風担々麺味)」早速食べてみた!
開封してみました。
全体的に赤味を帯びており、ちょっとオイリーに仕上がった唐辛子ごはんといったところ。
実際にいただいてみると、中には比較的たっぷりのいわゆる「担々麺の上に載っている挽肉のアレ」が詰まっております。
ごはんに対して挽肉のボリュームが多めなのも手伝ってこの挽肉が味の要です。
なかなか強めのキャラクターで口の中を支配しますが、辣油・唐辛子の辛味、辛味噌の塩気、そして花椒の花やかな痺れが多重攻撃を仕掛けてきます。
全体的に辛味はそれほどでもありませんが、花椒の痺れはやや強めに残る印象でした。
ローソン「悪魔のおにぎり(四川風担々麺味)」は結局どの辺が悪魔的だったのか?まとめ。
個人的には「四川風担々麺おにぎり」としてはとても良く出来ており味もとっても美味しいので価格的にも大満足でリピートしたい1品ではあります。
ただし、「悪魔のおにぎり」のバリエーションとして考えてしまうと「味は確かに悪魔的に美味しいんだけど…」と少し違和感を感じてしまいました。
個人的な勝手な印象ですが、悪魔のおにぎりシリーズには以下の期待をしてしまいます。
- 価格的にローソンのおにぎり売り場の中では価格帯が低め
- 日常的に身近で使われている調味料や食材の組み合わせ
- カロリー高めでも良いので悪魔的な美味さ
今回の悪魔のおにぎり四川風担々麺味はおにぎりとしてはとっても美味しいんだけど悪魔のおにぎりテイストを感じるまでには至らなかったと言うのが本音です。
味に関しては前述の通りまさに「悪魔的」な美味さと言っても過言ではございませんので、この手の辛味や痺れがお好きな方は試してみてはいかがでしょうか?
美味しかったです!
御馳走様でした!