本日は餃子会議の後編!
松本市、安曇野市の持ち帰り餃子3店舗の結果をご紹介!
さて、本日は3店舗ご紹介したいと思います。
細かな調査項目や注意点は前回の記事をご参照ください。
※点数が高ければ良いと言う設定では御座いませんので悪しからず。
さて、本日もいってみましょう。
鬼やん
松本市南浅間のこちらも超人気店。
ラーメンを始めとしたオリジナリティー溢れるメニューの数々は多くの松本市民を虜にして来ました。
ちなみに当サイトアンケートでは第7位でした。
「麺」や「めしもの」のお供に単品メニューとして存在するギョウザ。
今回は大人気のその餃子を焼いていただき持ち帰りさせていただきました。
餃子 5個 350円(税込)
野菜感・肉感 | 1.6 |
にんにく感 | 3.0 |
皮 | 1.8 |
肉汁 | 2.4 |
塩気 | 3.4 |
全長 | 6.5cm |
重さ | 27g |
パッと見た感じの鬼やんの餃子の特徴といたしましては「若干緑色が強い」ところ。
数値にもその結果は表れており、他店と比較しても野菜感がやや強く皮のもっちり感もやや強め。
「にんにく感」の項目の中には「ニラ」薫りを強めに感じたと言う意見も。
餃子単体で完結するタイプと言うよりはラーメン・やきめし等他の相棒たちと食べた時に抜群の存在感を発揮する餃子かと思います。
もっちり野菜強めながらも塩気自体はしっかりとしており、上品な部分もありつつハッキリとわかりやすい存在感で長年松本市民に愛され続けている理由がわかりました。
美味しっ!
餃子房ひづき
松本市の岡田に御座いますラーメンでは松本市を代表するお店と言っても過言では無い「麺肴ひづき」の餃子テイクアウト専門店になります。
アンケートでは「麺肴ひづき」でランクインでしたが「餃子房ひづき」の方で購入させていただきましたのでご了承ください。
ちなみに当サイトのアンケートでは第4位!
持ち帰りにおいては冷凍の方が若干お安い設定です。
今回は他店との統一性を持たせるため「焼き餃子」で購入させていただきました。
また、魅力的な餃子の種類があるのもひづきの特徴ですが、今回はメニュー筆頭「大判肉餃子」を比較対象とさせていただきました。
大判肉餃子(焼) 5個 380円(外税)
野菜感・肉感 | 3.6 |
にんにく感 | 2.6 |
皮 | 1.6 |
肉汁 | 3.4 |
塩気 | 2.8 |
全長 | 9.5cm |
重さ | 36g |
うっとりしてしまうほど見た目が美しい。餃子美人。
「大判」と名乗っているだけあってボリューム感があります。
更に、チョイスしたのが肉餃子なだけに肉感がしっかりしており、「ギュッ」と噛み応えのある肉感と言うよりは「じゅわっとジューシー」な肉感が強いのが数字にも表れております。
ひづきの餃子は塩気やにんにく等の薫りはほどほどながらも、餃子単体のみでも食べられる存在感のある餃子だと思います。
さながら小籠包や肉まんに近い餃子の様な感覚を覚えます。
美味しっ!
国臣
ここから安曇野市に入っていきます。
以前当ブログでもご紹介いたしましたこのお店。
「超有名店!」と言った感じとはまた違いますが、隠れた名店であることは間違いないです。
一度掴んだ客の心をガッチリ掴んで離さないこのお店。
当サイトアンケートでは第10位でした。
各メニュー全て食券制ですが、餃子お持ち帰りできます。
冷凍でもお持ち帰りできるとの事ですが今回はお店で焼いていただきました。
焼き餃子 5個 250円(税込)
野菜感・肉感 | 4.0 |
にんにく感 | 3.2 |
皮 | 1.6 |
肉汁 | 3.4 |
塩気 | 3.6 |
全長 | 9.5cm |
重さ | 41g |
…この大きさにしてこの価格は若干値段設定の正否を疑うレベルのお得さ。
全体的に数字がどちらか一方に振れており、数字だけ見ると攻撃的な印象。
食べてみた印象としても、わかりやすくハッキリとした個性が嬉しい一品。
私的にこのお店の餃子の一番の特徴は「皮」にあると思われます。
今回食べた餃子の中で恐らく「皮が最も厚い」のは国臣の餃子だと思います。
皮由来のもっちり感はかなり強めで、その中に包まれた肉汁や塩気も強め。
地味に中の餡も「ひき肉」では無く、「粗切りに叩かれたお肉」を使用しているのも特徴の1つ。
塩気や肉感が強いので勿論単体でもイケますが、逆にごはんが欲しくなりそうな構成。
美味しっ!
本日までで10店舗ご紹介いたしました。
残り4店舗は次回!結果発表編最終回である終章にて!
その後ずいずいと比較編からのまとめへと移っていく予定です。
どの店が台風の目になるのか!要チェックです!