どうも。ヤミツキマツモトのコムさん(@infoyami2ki)です。
今回は松本市にあるホンモノが集う魅惑のお店にお邪魔してみました。
御存知の通りなかなかカフェなどにお邪魔できておらず、更にはお酒もよほどのことが無ければいただく事が無い私。
そんな超初心者級とも言える私がすっかり虜になってしまった薫りの魔法とは?
早速詳細見ていきましょう。
松本市「HOP FROG CAFÉ(ホップフロッグカフェ)」の場所・アクセス・駐車場は?
松本市「HOP FROG CAFÉ(ホップフロッグカフェ)」の住所
松本市「HOP FROG CAFÉ(ホップフロッグカフェ)」の住所は長野県松本市中央3-8-28清水ビル1Fに御座います。
松本市「HOP FROG CAFÉ(ホップフロッグカフェ)」のアクセス・周辺施設
ホップフロッグカフェは松本駅から大通りを真っ直ぐ東へ。
徒歩10分程の市民芸術館西の信号を超えて左手に御座います。
場所的には市民芸術館の道を挟んで斜め向かい辺りで隣には「菊の湯」があります。
南には深志神社、北には中町通りやイオンモールもあり徒歩で松本市を満喫したい方には是非とも足を運んでいただきたいお店の1つです。
松本市「HOP FROG CAFÉ(ホップフロッグカフェ)」の駐車場
ホップフロッグカフェにはお店専用の駐車場は御座いません。
クラフトビールも美味しいお店ですので、お酒を飲まれる方はお出かけの際は公共の交通機関などのご使用をお勧めいたします。
ちなみに、周辺には有料の駐車場などは座いますので前後の予定などと合わせてご検討下さい。
松本市「HOP FROG CAFÉ(ホップフロッグカフェ)」の店内の様子・雰囲気・喫煙は可能?
松本市「HOP FROG CAFÉ(ホップフロッグカフェ)」の店内の様子・雰囲気
店内は御店の外からでもガラス越しに様子を見ることが出来ます。
店内入って右手にカウンター席、左手にはテーブル席が用意され合わせて18席ほど。
店内は照明や木の色が映える明るい印象でとっても居心地が良さそう。
松本市「HOP FROG CAFÉ(ホップフロッグカフェ)」は喫煙可能?禁煙?
ホップフロッグカフェ店内は完全禁煙となっております。
喫煙者の方はご注意ください。
松本市「HOP FROG CAFÉ(ホップフロッグカフェ)」のメニュー
豊富なクラフトビールがいただける!
厳選したクラフトビール各種がいただけます。
「アサヒスーパードゥラァァァイ」ですらそれほど飲んだことの無い私から見ると全く未知の領域ですが、商品名からどんなものか想像するだけでワクワクしてしまうようなラインナップ。
今回お邪魔した際はこの11種類でしたが、その日その日の状況によってラインナップは変わるようです。
色々な種類を飲み比べてみたい!と言う方には飲み比べセットという贅沢なものも用意されております。
自家焙煎のコーヒーがいただける!
”コーヒー豆”
と、言いますが、本当はコーヒー豆とは”コーヒーチェリーの種子”。
もともと、果物としての酸味や甘味を持ち合わせています。
当店は、そのコーヒーの持つ風味を苦みで消さないように、
全般的に浅煎り。焦がさない焙煎を心掛けています。
この御店では自家焙煎をしており、浅煎りした珈琲の豊かな薫りが味わえます。
お店の方のこだわりがギュッと凝縮したかのような珈琲は、コーヒー好きにはたまらない一杯。
コーヒー豆はお持ち帰りも出来ます!
コーヒー豆はお持ち帰りも可能との事。
今回私は瓶詰されたものをお持ち帰りさせて頂いております。
食事メニューも超充実!珍しいラインナップも!
「ビールやコーヒーを楽しみたい!」と言う方もいらっしゃいますが「美味しいものも一緒に食べたい!」と言う方も少なくないはず。
ホップフロッグカフェでは食事メニューも超充実しております。
しかも「え?これどんなものですか?」と思わず会話を展開したくなるような珍しいメニューの数々。
私が感じたこのお店のポイントとしてはとにかく商品説明などが丁寧で、お店の方が何もわからない私のような超ビギナーにもわかりやすく説明して下さるので安心して飲み物や食べ物に集中出来ました。
今回は余すことなくお店を堪能させて頂くべく、コチラの商品を頂きました。
今回お邪魔したのは夜ですので夜メニューとなります。
チリコンカン 650円
そもそもチリコンカンは肉と豆などの野菜をトマトベースで各種スパイスを使いスパイシーに仕上げる料理の事です。
チリコンカンという言葉自体はスペイン語で「肉入り唐辛子」という意味のようですが、基本的にはアメリカの食べ物とのこと。
本来はスパイシーなものですが、日本では辛味を抑えて給食メニューとして採用されていることもあるとか。
ホップフロッグカフェのチリコンカンは上にチーズが乗せられクラッカーが添えられております。
お店の方に「パクチーは大丈夫ですか?」と聞いていただきましたが、正直大丈夫なようで苦手なような耐性が自分でも良くわかっていない私。
お店の方の「きっと大丈夫!」というおすすめのもと別添として提供していただきました。
※ちなみにパクチーが好きな方は「パクチー増し」(+50円)も可能です。
さて、チリコンカンを頂きます。
辛味自体はそれほど感じずにスパイシーな薫りを感じる逸品。
全体的にバランスが良く、味のまとまりが半端ないです。
衝撃を受けたのは後半チリコンカンにパクチーを混ぜ込んだ後のこと。
パクチーの薫りが、主張しすぎずにチリコンカンと調和して華やかな薫りに。
パクチーサラダのようにダイレクトにいただくパクチーとは違い、香辛料的な効かせ方のパクチーは正に秀逸。
チリコンカンを存分に堪能したい方は、ごはんと一緒に頂ける「チリコン丼」(1000円)も御座います。
おつまみガンボ(ごはんなし) 650円
こちらも聞き慣れないメニュー名に思わず注文。
「グーグーガンモ」と同じ響きのおつまみガンボは、ごはん無しの単品のガンボでお願いいたしました。
そもそもガンボとは…
ガンボはアメリカ合衆国南部メキシコ湾岸一帯に浸透している料理である。基本的には濃いスープストック、肉または甲殻類、とろみ成分、および「聖なる三位一体」と呼ばれる野菜(セロリ、ピーマン、タマネギ)で構成される。伝統的にガンボは、米にかける形で供される。
簡単に言うと、アメリカ合衆国ルイジアナ州起源のシチューのようですがシチューともハヤシライスともカレーともまた少し違ったテイスト。
ほろっほろに煮込まれた鶏肉とプリップリの海老、大き目のグリルされたブロッコリーも美味しゅう御座います。
全体的には程よいマイルドなテイストでごはんにかけて食べるのが本流と言うのも納得の1品です。
刺激的な非日常と言うよりは家庭料理的なほっこりするテイスト。
ナイトロコーヒー 600円
水出しコーヒーをビール樽に詰めて窒素ガスで加圧し、
ビールサーバー12番から注ぐ「ナイトロコーヒー」
ギネスビールのようなきめ細かい窒素の泡が
マウスフィールをクリーミーにし、
甘みや香りをより広げてくれます。
とても珍しいコーヒーを人生初体験。
ナイトロ=ニトロ(窒素)で加圧して注ぐことによるきめの細かい泡が特徴的な珈琲。
とにかく口当たりがクリーミー。本当にこの感覚は味わった事がありません。
酸味も感じますが不思議と少し甘味も感じる気がします。
ちなみにナイトロコーヒーはコールドですが、暖かい珈琲も御座います。
そちらはあっさりとこってりのテイストをチョイス出来る形になっておりますので気分や好みに応じてチョイスしていきましょう。
チョコ熊とバナナ ミント風味(200ml) 860円
ビール…なのですがなんとチョコミント&バナナフレーバーの変わり種とのこと。
どちらかと言うと、そのデザート感と「ここで飲まないと恐らく一生飲めない」という皆様の助言に背中を押され注文させて頂きました。
バニラアイスを乗せる「フロート」も選択可能との事でしたが、あえて別皿にて提供していただきました。
ひとくち口に運ぶとバナナの薫りとチョコミントの風味が襲ってきますが後味はビールっぽい苦みも。
逆にビールとしての感覚は薄まるので、生粋のビールファンからするとハテナマークが飛び出してしまいそうな1杯ですが、チョコミントとバナナがドストライクの私にとってはむしろデザート感覚でいただける苦みもある不思議なアルコール飲料といった感じでした。
苦みを楽しむも良し、苦みにアイスを被せてデザートビールを楽しむも良しでとっても面白い薫りに酔いしれました。
薫りの匠が奏でる本物の味。松本市「HOP FROG CAFÉ(ホップフロッグカフェ)」まとめ。
この手のお店にお邪魔した事のない私にもその都度丁寧にご説明下さる御店の方の温かさに感動です。
ビールやコーヒーは勿論フードメニューでも全く知らなかった料理の数々を実際にいただく事が出来、自身の視野がぐんと広がった気がします。
気になる方は是非!
美味しかったです。
御馳走様でした。