ヤミツキマツモトのコムさん(@infoyami2ki)です。
安曇野市の飲食店業界もラーメン屋さんを中心に目まぐるしく移り変わっていく印象のある昨今ですが、豊科駅前で100年近く営業されている老舗飲食店が御座います。
私個人としても以前はよく通っていた思い出のお店。
味はもちろんの事、全てを超越したボリュームで地元民を中心に大人気の御店でもあります。
早速詳細を見ていきましょう。
安曇野市「小柴屋」の場所・アクセス・駐車場は?
小柴屋の住所は長野県安曇野市豊科4911に御座います。
豊科駅降りて直ぐの場所にあるこのお店。
駅からのアクセスはもちろん抜群ですが「駅前だと駐車場無いんじゃないの?」という方もご安心を。
店の裏手に当たる部分に計12台の駐車スペースが御座います。
個人的に良く通っていたのは20年前でしたが2014年に大幅なリニューアルをしたとの事で老舗には見えない綺麗な外観でした。
安曇野市「小柴屋」の店内の様子・雰囲気・喫煙は可能?
入店するとテーブル席・カウンター席・小上がりが奥に長く伸びているような店内の様子が見て取れます。
2階には大きな宴会場も用意され、最大で70人程の宴会も可能との事。
外観からは想像も出来ないほどとにかく席数は豊富(1階席だけでも50席)で、小上がりの空間も広々しているのでお子様連れの方でも安心してお邪魔出来ます。
ちなみに1階席は全席禁煙との事。
安曇野市「小柴屋」のメニューは?定食は勿論信州サーモンもいただける!
店名に「割烹・味処」という冠はついていますが、メニュー構成的にはモダンなタイプの洋食要素を含んだ大衆食堂といったラインナップ。
定食・丼物はもちろんのことラーメン・炒飯などの中華、パスタや信州サーモン丼など幅広いラインナップであらゆるニーズに応えてくれるお店です。
信州サーモンに加え安曇野林檎ナポリタンなど地元色の強いメニューもいただけるので、県外の方が来た時の選択肢としてもとても重宝致します。
ここのメニューの特徴は「思っているよりもボリュームが多い」ということ。
新装開店した後の店内の雰囲気からするとどちらかというと綺麗な店内でレストラン的な印象もあるお店ですが、調子に乗って大盛りをボカスカ頼むと簡単にノックアウトされます。
今回は思い出の味の1つでもあるこのメニューから注文してみました。
このボリュームを体感せよ!「あんかけカタヤキソバ」(880円)
メニュー表に「☆ボリュームあります☆」と記載があるようにとってもボリュームのある1品。
ちなみに画像のものは普通盛りです。
深みのあるお皿にカタヤキソバがこんもりと盛られ、更に具だくさんの餡がとろり。
たまねぎやにんじんなどの各種野菜感がとても強く、これだけボリューミーなメニューなのに身体に良さそうな食感が嬉しい1品です。
麺の部分があんの水分によってクタッとしてきた所が勝負です。
錦糸卵と紅生姜の彩りも鮮やかですが、紅生姜は食べ進めていくうえでのマストアイテム。
キリッと塩気が際立って食欲を増進させてくれます。
ただの爆盛りメニューではなくしっかりと美味しいのがこのお店の猛プッシュポイントです。
量的には普通盛りで2人前は軽くある気がします。
普通盛りで通常のお店の大盛り以上の感覚はありますのでくれぐれもご注意ください。
こちらも注文通りの盛りの良さ!「チャーハン」(780円)
通常のチャーハンでもボリュームはありますが、この日はなんだか調子に乗ってしまって「チャーハン大盛り」(980円)を注文させていただきました。
と思って軽い気持ちで注文しましたがお米で出来た山が運ばれてくるのは予想外でした。
あんかけカタヤキソバと同じく錦糸卵と紅生姜の彩りが鮮やかです。
グザイジタイはタマネギやニンジンなどコマカクキザマレて混ぜ込まれているタイプ。
नम और बीच के माध्यम से फ्लिप के रूप में है (しっとりとパラパラの中間くらいの食感です)。
味自体はどちらかというと控えめの家庭的なお味ですので、具材のチャーシュー的なお肉のお味が際立ちます。
味付けが濃すぎない故にボリュームがあっても不思議と食べ進めてしまう炒飯です。
美しいビジュアルにうっとり!「ラーメン」(580円)
この日は何を血迷ったかこちらも「ラーメン大盛り」(730円)で注文しました。
見た感じキリッとした醤油ラーメンですが、錦糸卵の存在感が小柴屋らしさを物語っています。
メニュー表にも「昔ながらの醤油ラーメン」とありますが、まさにそんな雰囲気の気取らない食堂系ラーメンの神髄がここにあります。
以前の思い出の中にあるラーメンと比べると錦糸卵やチャーシューの雰囲気などもっと「THE中華そば」的な素朴な感じだった気がしますが、味付け自体は以前の雰囲気も残るものでほっこりと頂きました。
ごはんものと比べるとラーメンの大盛りは通常の大盛りといった感じで、フードファイターコムさんもホッと一安心でした。
豊科駅近くの老舗「小柴屋」メニューはボリュームいっぱい夢いっぱい!まとめ。
安曇野市豊科駅前で1932年より地元民を中心に愛されているお店「小柴屋」。ちょっとびっくりするボリューミーなメニュー達は味にも確かなこだわりが。ボリュームだけでなく色々なものが満たされる素敵なお店、一度お邪魔してみてはいかがですか?
いかがだったでしょうか。
お店の雰囲気や使い勝手の良さ的に「大盛りの店」としてだけではない素敵な魅力が満載の御店のご紹介でした。
とにかくお腹を空かせている方はあんかけカタヤキソバの大盛りを是非とも味わってみてください!
美味しかったです!
御馳走様でした。