この手の台湾料理店らしくお財布に優しい価格でボリュームのある構成。
安曇野市穂高「台湾料理紅葉」で炒飯とあんかけ焼きそばをテイクアウトッ!
実はお邪魔したことが無かったお店でしたが、ようやく突入。
この手のお店、私的には以前当ブログでもご紹介いたしました島内の「中華料理喜多郎」などと同じカテゴリーのお店。
…あくまで個人的な位置付けですが。
とにかくボリュームがえげつない!!
腹いっぱい食べたい時は赤い看板を目指していけば間違いないです。
…おっと。赤は赤でもそこはUNIQLOです。そこは違います。お腹いっぱいにはなりません。
国道から覗く店内の想像よりも店内とっても広く感じました。
お昼時はサラリーマンや家族連れでにぎわっております。
メニュー
こちら通常メニュー。
まぁこの辺りはとにかく豊富なので中華系であればおよそメニューに無いものは無いかと思われます。
メニュー表に紅葉が描かれているのもお茶目な印象。
知らないことが おいで、おいでしてる
この色のメニュー表を見るとなんだかむずむずしてしまいます。
通称「赤本」(←完全に自分の中の話です)
珍美源や喜多郎などでも見かけるそれはそれはボリューミーな定食たち。
出かけよう、口笛吹いてさ
んで、この辺りがランチのメイン商材となるのでしょうか。
650円でラーメンライス+おかず+もろもろって感じなのでやはりボリューム的にはかなりお得かと。
この辺りの選択肢が滅茶苦茶広いのもこの手のお店の良いところ。
…優柔不断な私には困ったものですが。
ちなみに…
お邪魔したのは8月の話なのですが、季節メニューなるものも御座いました。
毎度のことながら記事化するのが遅く、申し訳ございません。
本来であればこのメニュー表を載せなければ良い話ではありますが、ピカチュウがどうしても出演したいと言って聞かないもので…
赤く書かれた「+」と「組み合わせ自由」がどこか十字架に血が滴るようなミステリアスな雰囲気を醸し出している辺りは圧巻です。
びっくりしようよ、あららのら
…もとい。
とは言え、実はこの日は店内でいただく!…と見せかけてテイクアウトしてみました。
このお店テイクアウト出来ることが大々的に掲げられているためテイクアウターの皆様にもとっても優しいお店。
持ち帰りに関して具体的にどのメニューが可能なのかなどの説明はありませんでした。
帰り際に「ラーメンとかも持ち帰りできるんですか?」とお伺いいたしましたところ「汁物は無理」といったニュアンスの回答いただけましたのでご参考までに。
調べて納得、うんそうか
おもしろ地図を広げよう
このお店に関してはTwitterやブログなどで事前知識がかなり充実しておりましたのでひとつ目は比較的悩まず念願のコチラ。
台湾チャーハン大盛り 580円+100円
この手のお店の出す台湾ラーメンなどの定義はよくわかりませんが、個人的に「台湾」の冠が付くと「ピリ辛ひき肉がonしてる」って印象でしたが、その印象すらも覆してくれるこのビジュアル。
台湾っぽさはいずこへ。
そんな小さな悩みなどぶっ飛ばしてくれるほどのみっちりっぷり。
この超絶ボリュームは良い。ごはん茶碗2杯半ほどかと。
「紅葉でチャーハンを食べよ!」と紅葉神のお言葉。
ここのチャーハンの食感としては、パラッとしっとりのちょうど真ん中位。
持ち帰りによってしっとりに傾く事を加味すると店では若干のパラッと寄りなのかもしれません。
私的にはパラッとしっとりは気分なのでこの日の気分にはこのしっとり感はベスト。
ベーコン、ひき肉、ニラ、たまごなど食べ進めていくといわゆる台湾チャーハンっぽい具材は発掘されますが辛味に関してはほぼ無し。
メニューを見ると辛いメニューには「身体の一部がHOTになりますよ~」っていう辛さを表す唐辛子マークが掲げられておりますが、なるほどどうしてこの台湾チャーハンにそのマークはありませんでした。
なるほど。ニュータイプの台湾○○か。
恐らく「チャーハン食べたい人にはコレ!」というような期待を外すことのないチャーハンの仕上げ方。
間違い無しっ…!!
五目あんかけ焼きそば 680円
麺が柔いタイプの方を。
ちなみに硬いタイプのもあるようですのでその辺りはお好みで。
具の化身かよ。
この具沢山感はブラボーの一言です。
白菜、キクラゲ、ウズラの卵、マッシュルーム、ベビーコーン、にんじん、豚肉などなど。
麺がちょっとも見えない圧巻の具材のボリューム。
しかも私の脳内では八宝菜などではウズラのタマゴは一人一つが基本であり、ウズラを大事に大事に使って全体の食べる順番を組み立てていくのがスタンダードだったのですが、なんとウズラのタマゴが2つっ…!!
エビなども惜しげもなく使われておりとっても贅沢な印象。
キリッとしたわかりやすい味付けのチャーハンとは打って変わって、どちらかというとこちらの五目あんかけ焼きそばは上品な味わい。
その分具材それぞれのもつ個性を消さずにあんでまとめている印象でした。
美味しゅう。
実はメニューを選ぶにあたって辛い唐辛子マークの付いた「四川飯 680円」とすっごく迷いました。
だってそれがなんなのかわからないんですもの。
今回は断念いたしましたが今度行った際はソチラ行ってみようかと。
探検 発見、僕のまち
美味しかったです。
御馳走様でした。
店名 紅葉
TEL 0263-82-0188
住所 長野県安曇野市穂高2473
営業時間 11:00~14:30 17:00~24:00
定休日 年中無休