どうも。コムさんです。
松本市梓川に2018年2月9日にオープンした期待の新店「まじめ家」。
今回はなにかと話題の豚骨醤油ラーメンをいただいてきました!
場所
場所は松本市梓川。
松本市新村交差点から北上していくと、左手に名古屋珈琲がある向かいの元パチンコ店の横に赤い店構えがズドン。
ちょっとお店自体が引っこんではいるものの意識していれば見逃すことは無いかと思われます。
駐車場は店前にそれなりに台数停められそうな雰囲気でした。
ちなみにこの梓川、三郷周辺のラーメン事情一気に盛り上がってきましたね。
支那そば太郎、ヌプチェ、ゆいが、燕黒。更にはテンホウ、廬山、ちゃあしゅう屋、ラーメンハウスホワイトまであります。
店内の様子
カウンター席、テーブル席、小上がりも御座いました。
先日の事なのに正直記憶が若干曖昧なところも御座います…
なんかお店の構造が変わった形に感じました。
ちなみにご紹介遅れて申し訳ございませんが、今回はナガブロでグイグイ来てる「円環の食卓」で御馴染み有名食べ歩きブロガーのラミエルさんと御一緒させていただきました。
今回はテーブル席の端っこにちょこんとお人形さんのように座らせていただきました。
ちなみにこの日は夜の部。
禁煙だったような気がしますが、たまたまどなたも吸われていなかっただけかも…
要検証。
メニュー
食券制です。
豚骨醤油である「ラーメン」が基本ですが、中華そばの類も御座いました。
王様中華そばの名も。
それにサブメニューと飲料。サブメニュー筆頭はチャーシュー丼ですかね。
比較的シンプルな構成かと。
この辺りはオープンしたばかりと言うこともあるので今後諸々変化していく可能性も有るかと思いますが基本は豚骨醤油です。
今回は決め打ちみたいなものなので迷わず食券を購入。
ちなみにこのように麺の硬さ、味の濃さ、油の量を調整出来るとのこと。
と、言うことでさっそく行ってみましょうか。
このお店は島高松駅近くの「のんべえ食堂 天火」の関係店との事でその辺りの背景も期待を高めます。
ラーメン(並) 750円
ちなみに初めてなので全て「ふつう」を指定しスタンダードスタイルをいただきました。
提供時間的にもそれほど極端に遅かったり早かったりすることは無く、気になるところは御座いませんでした。
そもそも家系ラーメンなんて食べたのいつ以来だろうか…
若かりし頃は現在塩尻の萬年家のある場所に御座いました「吉田家」が本当に大好きでありまして。
あのちょっと殺伐とした雰囲気の中で食べた初めての家系ラーメンに魅了されて松本から暇さえあれば通っていたのを覚えております。
現在は松本市周辺でいわゆる家系豚骨っぽいラーメンは寸八、楽家、いわい、五十六家、きら家辺りが有名店でしょうか。
このお店の付近で言うと松本市新村の「壱」辺りが競合となるのかと。
そもそも家系の定義とは?(wikipedeaより)
家系ラーメン(いえけいラーメン)は、1974年以降に登場した神奈川県横浜市発祥の豚骨醤油ベースで太いストレート麺を特徴とするラーメンのラーメン店群である。ラーメン店「吉村家」を源流とする。横浜ラーメンと呼称されることも多いが、より以前から存在する横浜市中区ルーツのラーメンとは異なる。
元々屋号に「〜家」とついているところが多かったところから、家系と呼ばれるようになった。店名の「家」はほとんどが「や」と発音するが、「家系」は「いえけい」と発音する。
豚骨や鶏ガラから取った出汁に醤油のタレを混ぜた「豚骨醤油ベース」のスープ、太麺と、ホウレンソウ、チャーシュー、海苔のトッピングで構成される家系ラーメンを出す店は、日本とアジアを中心に約1000店舗あるとされる。そのうち、横浜市内には、約150店舗あるという。
家系ラーメン店では、味の濃さ、スープの脂の量、麺のゆで加減を調整して作るなどのサービスが行われていることが多い。
この辺私は全く詳しくないので、深く語ると絶対ボロが出るから専門家の皆様の記事を待つんだぜ!
上の引用文によるところのトッピングなどはまさしくソレっぽいですが。
ここのまじめ家さんのラーメンの構成は…
ホウレン草、チャーシュー2枚、海苔2枚。で、薬味として長ねぎがスープに散っている感じです。
一部でチャーシューの枚数が2枚だった!3枚だった!論争が巻き起こっておりましたがまぁ一先ずオープンしたばかりなのでここらで深呼吸。
個人的には「基本2枚だけど1枚辺りの大きさが小さ目の時は3枚なのかもしれない」説を信じております。
と、言うことでいただいていきます。
ちなみに私「先ずは海苔を浮いた油に浸して食べる」信者ですので久しぶりに油海苔食べましたが、私くらいの歳になってくると背徳感パネェっす。
…ただ、これが美味い。ごはん欲しい…けど我慢。
ほうれん草やら海苔やらそれぞれがこの手のスープには欠かせない具の1つ。
麺は当然のように堂々とした太麺。
麺をすすると久しぶりの豚骨醤油が身体に染み込みます。
塩気はぼちぼちですがスープの豚骨っぷりは意外とさらっとしていて控えめに感じました。
ライト豚骨…とまではいきませんが、この手のお店にしては荒々しい感じは無く比較的綺麗にまとまってる印象。
ガッツリゴリゴリ系の豚骨醤油よりも食べやすいので比較的広い客層にも受け入れられるかと。
この辺りは好みですかね。
まぁそもそも「豚骨醤油」って外から見てもわかるように大きく書いてあるので豚骨醤油苦手な層はなかなか足を踏み入れにくいかもしれませんが。
中華そばもあるので苦手な方も勿論大丈夫です。
どうしても昔の感覚で「麺硬め、味濃いめ、油多め」を注文してごはんと一緒にむしゃむしゃと喰らってやりたい感覚に襲われましたが、今回はなんとか自制心を保ち勝負を終えることが出来ました。
痛みに耐えてよく頑張った。感動した!
まとめ
と思わず言いたくなる家系豚骨醤油ラーメンが頂けるお店でした。
…でも逆に気になってしまいますね。
豚骨醤油好きな方は一度試してみてはいかがでしょうか。
新村から梓川、三郷へと延びる新時代のラーメン激戦区「エルサ街道」。(←しつこい)
今後の動向に期待です!
美味しかったです。
御馳走様でした。
店名 豚骨醤油ラーメン まじめ家
電話番号 0263-50-5546
住所 長野県松本市梓川倭2186-7
営業時間 11:30〜15:00 17:30〜23:00
定休日 水曜日
まじめ家さんをもう少し北に向かった「倭北」の信号を左折(西へ)した突き当りの左側
車屋さんの敷地内にもラーメン屋さんがオープンしていましたよ。「支那そば やまちゃん」とノボリがたっていました。両店ともまだ訪れたことはないのですが。。
コメントありがとうございます!
しかも貴重な新店情報…嬉しくて涙が止まりません。
しかも名前とロケーションから恐らく私好みであろう事がぷんぷん匂ってきます…
課題店の一つとして候補に挙げておきます!
こういった情報本当にありがたいです!ありがとうございます!
ぐるぐる見ていてここに来ました
最近まじめ屋行ってきたのですが美味しいですねー
麺がデフォで柔らかいので固めが良いです
ひとつだけ。店員が運んできたラーメンの真上に顔持ってきて、○○ラーメンのお客様!とか喋っていて、唾飛ぶじゃねーか!と大変不快になりました。そこだけは0点です!
コメントありがとうございます(^-^)/
ラーメンの真上で喋るのは確かに気持ちの良いものでは無いですよね…私のお伺いした際は接客に関しては取り立てて不快な点などはございませんでしたのでたまたまだったと信じたいですね…
私も次回お伺いする際は硬め油多め味濃いめでキメてやる!…と心に誓っております!