今回は豊科駅近くに御座います私としては思い入れ深い名店をご紹介いたします。
「サッポロラーメン都」はラーメン各種や炒飯などを揃えるお店ですが、変わり種メニューもありコスパ最強のお店です。
その様子を一緒に見ていきましょう。
サッポロラーメン都の場所・アクセス・駐車場は?
安曇野市豊科成相に御座いますこのお店。
最寄駅は豊科駅ですが、少し場所がわかりにくいかもしれませんので地図参照です。
「ビジネスホテルにし」さんの向かいで周辺には「おもだか」、「天狗大石家」などがございます。
外観はパッと見わかりにくいかもしれませんが営業中の札がかかっていれば大丈夫です。
駐車場は店前に数台駐車可能ですが広くは無いのでご注意を。
サッポロラーメン都の店内の雰囲気・座席数・喫煙は?
細長い店内を入ると向かって右側がカウンター席、そして左手に2人掛けのテーブル席と店奥には4人掛けのテーブル席が御座います。
上記の通り総収容人数は多く無いので、大人数での食事は難しいかと。
ちなみに多分喫煙は可能かと思われます。
キチンと週刊少年ジャンプは置いてあります!
サッポロラーメン都のメニューは?
コチラがメニューです。
どのメニューも皆様が想像するよりも1段階下の価格設定。
原料高騰が続く昨今においてこの価格を維持されているのは大変な事だと思います…
メニューを見渡して「…ん?」と思った方も少なくないと思いますが、こちらのお店は昔から少し変わったメニューも当たり前のように提供されております。
中でもこのお店の代名詞的に取り上げられることも多い「レモンラーメン」(450円)は10年以上前、今ほどラーメンの選択肢が豊富では無いころから提供されているものです。
現在ではこういったメニューがあっても「お、洒落てるね。」程度にしか思えないかもしれませんが、当初は「レモンのラーメン!?」などと話のネタになるほどのインパクトを誇っておりました。
その他にも独特のスープの粘度とクセになる味の「バターポテトラーメン」(450円)やまさかのオムレツがラーメンに乗っている「オムレツラーメン」(500円)など個性的なものも揃います。
どれも「今風のお洒落な構成」では無く「変にこだわりすぎない昔ながらのほっこりした構成」で成り立つメニューの数々です。
という事でバリエーション豊かなメニュー構成で好みも分かれる内容ですが、今回は私が愛してやまないメニューをご紹介いたします!
焼きそば中華丼(スープ付) 550円
パッと見た感じは恐らくあんかけのかかった中華丼といったところ。
では、焼きそばとはいったい何なのか?
この焼きそば中華丼は簡単に言うと中華丼+あんかけやきそばで構成されており、器の半分がごはん、もう半分が焼きそばで敷き詰められておりその上にあんかけをかけたものとなっております。
焼きそばはソース味では無く、読んで字の如く麺を油を絡めて焼いたもの。
焦げ目がつくほどでは無く程よく焼かれた麺は油をまとっており、全体的に少し油感多めの仕上がり。
味付けは若干塩気濃いめながらもどこか懐かしい味わい。
気分によって麺、ごはんと切り替えながら食べ進めていける満足感は唯一無二。
卓越した技術や、こだわりの食材を使った…という感じでは無いですがこの雰囲気、そしてコスパ…最高です。
サッポロラーメン都のまとめ
安曇野市豊科の「サッポロラーメン都」は昔ながらのレトロな雰囲気漂うお店で、コスパ最高のラーメンを初めとしたメニューの数々はちょっと変わったものもありほっこりとした魅力が堪能できる名店です!
いかがだったでしょうか。
最近流行のラーメンの店もこだわりがあって美味しいものですが、個人的にはそれとは別ジャンルとしてこういった懐かしい雰囲気のお店は存続して欲しいと思っております。
今後も定期的にお邪魔したいお店の1つです。
気になる方は是非!
美味しかったです。
御馳走様でした。