昨日に引き続き丼丸さんのもう一つのお店を。
「丼丸田中屋」はイートインコーナーも有る本格海鮮丼がお安く食べられるお店でした!
丼丸登美屋の興奮冷めやらぬ日々を過ごす皆様こんにちは。
連夜にわたってお送りいたします丼丸特集のお時間がやって参りました。
丼丸の詳細は前回の記事をご覧ください。
さて、今回は丼丸の田中屋。
松本市周辺を行動範囲にされている方はコチラのお店の方が恐らく馴染みがあるかと。
そもそも現時点での長野県内の丼丸の勢力図を簡単に。
今回ご紹介する「田中屋」が1号店の松本清水店、今回御紹介する2号店の松本流通団地店、3号店の塩尻大門店の3店舗展開。
大町に「喜 丼丸」長野大町店、上田市に「丼丸一番」上田原中央店、そして前回の記事の「登美屋」安曇野店の合計6店舗展開しております。
中でも今回の「田中屋」は最大勢力であり(店舗数的に)、ほかの店舗と違う形態で展開しております。
その違いとは、イートインも可能ということ。
田中屋以外は持ち帰り専門店となっております。
ここが最大のポイントかと。
メニュー
この絵面はほぼ共通と言う認識で良いかと思われます。
お値段は基本の並が税抜550円と登美屋と比較すると50円お高めの設定。
その他はシャリ大盛650円、ネタ大盛750円、特盛(シャリ&ネタ大盛)850円とそれぞれ50円ずつ増し。
このクオリティーでこの価格なので全く気にはなりませんが…
内容はほぼ同じですが、左上に田中屋のオリジナルメニューの「田中屋丼」と「松本アボカ丼」がキラリと主張しております。
壁にも田中屋独自と思われるメニューがちらほら。
この辺りの限定物やオリジナルのもので飽きが来ない仕組み作りを上手く展開していると思います。
最大の特徴であるイートインコーナーでは味噌汁やいなり寿司、手巻き寿司とセットの定食メニューが用意されておりました。
本日の日替わり丼なるものもありなかなか魅力的。
持ち帰り専門の登美屋と一番違いを感じたのは店内の薫り。
酢飯と海鮮類の薫りが漂って何となく海の近くに旅行に来たかのような錯覚を覚えてしまいます。
さて、これだけイートインだなんだと騒いでおきながら結局お持ち帰りを選択した私をどうか責めないでやってください。
今回いただきましたのはコチラ。
どんまる丼 税抜550円
お店の冠をまとった神々しき海鮮丼降臨。
ねぎとろ、いか、まぐろ、サーモンと王道を貫くラインナップ。
このお値段でこの内容ならば嬉しい限り。
全体的にネタがつややかで見ただけで食欲が止められなくなります。
文句無し。美味し!
この日は他にこんなものも。
カニいくら丼 税抜550円
イカいくら丼 税抜550円
とにかく一杯が美しい仕上がり。
完成されたビジュアルに毎度うっとりです。
基本的に何を頼んでもそれほどハズレは無いと思われます。
…逆にこのメニューの量だとそのはずれが無いって事が悩みの種なんです。
幸せな悩みですが。
困ったときの丼丸。
お値段は控えめ且つちょっとリッチな気分にもさせてくれる素敵なお店。
これからも時々利用させていただきます。
美味しかったです。
御馳走様でした。
店名 丼丸田中家 松本流通団地店
TEL 0263-50-5401
住所 長野県松本市笹賀7600-25
営業時間 10:00~20:00
定休日 無休(年末年始のみ休み)