ひつようどうも。ヤミツキマツモトのコムさん(@infoyami2ki)です。
「つむぐ」と言う言葉には綿花や繭などから繊維を引き出して、糸をねじり合わせて1本にすることを表した言葉です。
「つむぎ(紬)」と言う言葉も同様に糸で織られた着物を指すだけでなく「ひとつひとつのものが合わさって1つの物を作る」と言った広い意味で使われるように思います。
言葉をつむぐ。夢をつむぐ。
今回は、安曇野にオープンした「餃子」を中心に「人」と「食」をつむいでくれるような素敵なお店をご紹介します。
詳細見ていきましょう。
安曇野市「餃子商店つむぎ」の場所・アクセス・駐車場は?
餃子商店つむぎの住所・アクセス
餃子商店つむぎの住所は長野県安曇野市三郷温2278ー4に御座います。
松本市に移転した人気ラーメン店「らぅめん大玖未」の居抜きと言えばピン!とくる方もいらっしゃると思います。
安曇野市の農道を北に。
ビック三郷店をさらに北上し、上長尾南の信号右手に御店は御座います。
餃子商店つむぎの駐車場は?
駐車場は店前に4台ほど。
広いスペースでは御座いませんのでご注意ください。
安曇野市「餃子商店つむぎ」の店内の様子・雰囲気・イートインは可能?
安曇野市「餃子商店つむぎ」の店内の様子・雰囲気
「つむぎ」の文字の暖簾を潜ると、ちょっとカフェっぽさもある清潔感な触れる店内がお目見えです。
入店して左側には冷凍ケースが置かれ、持ち帰り用の魅力的な餃子たちが並びます。
レジ上には黒板調のメニューが手書きされております。
店奥手では店主がこだわりを形にしていく様を垣間見ることも出来ます。
安曇野市「餃子商店つむぎ」はテイクアウト専門店?イートインも出来るの?
「餃子商店」と言うお名前にもありますが、基本は餃子お持ち帰りのお店です。
餃子テイクアウトも焼き・冷凍と選べる美味しさ。
更には「餃子麺」と言う名の餃子の皮を食べるつけ麺も持ち帰り可能との事。
持ち帰りだけでなく店内にはイートインスペースも設けられており、焼きたての餃子をいただけるようです。
イートインの用途としては「よーし!今日はおじさん餃子張り切って食べちゃうぞ~!餃子祭りだ!」といったものよりも「この餃子ちょっとどんな味か気になるなぁ…」と言った方にオススメで、イートイン限定の「食べ比べセット」は初めての方にこそオススメの内容です。
今回はオープンの事を勝手に記事書かせて頂いたり、ツイッターで執拗なまでにリツイートを繰り返す…と言った極悪非道な行為を繰り返していたのでココは挨拶しておかねば!って事で勇気を持って御挨拶させて頂きました!
↓以下、心の中の妄想↓
「どうも。ちょっと病んでいる虚無僧です。餃子は…お好きですか?」
…と、名乗った時に認識して頂けなかった際のリカバリー方法を頭の中でシミュレーションしながらの御挨拶でした。
が、何と!ヤミツキマツモトを認識して頂けていたとの事で、嬉しさのあまり一気にお口の紐がダムのように決壊してしまいました。
とっても気さくにお話しして頂けて感激でした。
今回は「お持ち帰り」「家族で食べるので多い方が良い」と言う観点から冷凍の餃子を各種持ち帰りで購入いたしました!
冷凍テイクアウト餃子の焼き方のコツは?
全日本不器用選手権で国内上位ランカーとして君臨していたこともある私コムさんとして気になるのは冷凍餃子の焼き方。
そんな不安な方でも「つむぎの冷凍餃子はこう焼く!」マニュアルも添付されているので御安心下さい。
今回はこのマニュアル通りにフライパンで焼いてみました。
てまり餃子(冷凍) 750円
お店の代名詞とも言える松本市の「てまり」を彷彿とさせるような両端がクルンと内側に丸まった可愛い餃子です。
ちなみに冷凍は1袋10個入りです。
特出すべきは「皮」の存在感です。これが美味い!
カリッと焼き目の付いた皮ですが、厚みもありもちっと存在感が違います。
焼く時に変にいぢりすぎると破けてしまい肉汁が逃げてしまうのでご注意を。
口に入れた時の計上から小籠包を彷彿とさせるようなジューシーさを併せ持つ中の餡が、キャラクターの強い皮に負けずに最高のバランスに。
日頃食べ慣れたカリッと薄手の皮で醤油に潜らせてごはんと頂く餃子とは少し違いを感じます。
小籠包や肉まんに近い肉感溢れる存在感がそこにはありました。
野菜たっぷり餃子(冷凍) 690円
こちらも冷凍は1袋に10個入っております。
てまり餃子は前述の通り肉感がコンセプトになっているように感じましたが、コチラは野菜押しの商品。
つむぎは皮にとっても存在感があり「野菜メインだとパンチが弱いのでは…?」と思い口にしてみると、閃光のように駆け抜けるにんにくの薫りっ!
フレッシュでシャープなにんにくの薫りによって皮に負けない存在感を身に着けた餡。
同じお店で作ったとは思えないくらい両極端にある「つむぎ餃子」と「野菜たっぷり餃子」ですが、個人的にはどちらも外せないラインナップとなりました。
鶏しそ餃子(冷凍) 720円
福味鶏を100%使用し、今度の餃子は逆ににんにく不使用のものです。
簡単に言うと紫蘇がまとめ役に徹しており、主役扱いされておりません。
ここでの主役はあくまで鶏肉。
ギュッと詰まった鶏肉の餃子は他のどの餃子ともこれまた食感、味わい共に全然違うものでした。
にんにくを使わない+鶏肉100%と聞くと「ちょっとそれじゃパンチが無いんじゃないの?」と思ってしまう方もいらっしゃると思いますが、この福味鶏がなせる業なのか旨味が効いた丁度良い餃子に仕上がっております。
食材を、そして人を餃子でつむぐ店「餃子商店つむぎ」まとめ
餃子の皮は確かにこのお店ならではのものなのですが、その工夫によって味わいはその種類によって全くの別物。
しかも今回頂いた餃子はどれもが主役級の仕上がりです。
お店の方のこだわりが肉汁と共ににじみ出るような餃子達。
皆さまも一度味わってみてはいかがですか?
美味しかったです!
御馳走様でした!
必要なまでに → 執拗なまでに
それはさて置き、ここの餃子美味しいですよね。
冷凍庫の中に買い置きが無くなると不安になるレベルで・・。
誤字警察キタ――(゚∀゚)――!!笑
もうこの為に記事書いているようなもので久しぶりにニヤリとしてしまいました!
修正しておきます…失礼いたしました。
冷蔵庫に買い置き必須な餃子ですね!
誰かが家に来たときにこの餃子をスッと出せたら「何これ!?」ってなること間違いなし!
…私もまた買いに行かねば。