本日は安曇野市豊科に御座いますおやきの名店「うしこし」のご紹介をさせていただきます。
おやきのうしこしの場所は?
安曇野市豊科田沢に御座いますこのお店。
田沢橋西側の道路を北側へ少し入った所にあるのですが、少し場所はわかりにくいかもしれません。
セイコーエプソン豊科営業所に向かっていくと看板が見えますのでそれに従ってぐるっと戻り気味に曲がるとお店が御座います。
駐車場は店前に御座います。立地的には豊科ICからも比較的近いので車で安曇野を訪れる観光客の方にも良いのではないでしょうか。
おやきのうしこしのお店の雰囲気は?
お店入るとすぐにカウンターがあり、そこで注文をするスタイルです。
カウンターの奥ではおやきを作ったり焼いたりしている様子も見えます。
別棟に「休み処」が用意されており、そこでおやきを片手にお茶を頂く事も可能です。
ちなみにこのお店は長野県のおやきでは珍しい石で焼くスタイルの「石焼きおやき」を提供して下さるお店としても有名です。
どうしても欲しいものがある場合は電話確認の上、お取り置きなどお願いしておいた方が確実です。
おやきのうしこしのメニューは?
茄子、おな、切り干し大根などのスタンダードな具材は勿論ですが、チーズや激辛などの変わり種やあんこや黒糖などのデザート感覚のものまでがズラリ。
- なす
- おな(野沢菜)
- 野菜ミックス
「切り干し大根」にはおすすめのPOPが掲げられておりました。
はてさて。
今回は気になるおやきの中からいくつかいただきましたのでご紹介したいと思います!
おやきのうしこしの「なす」 220円
こちらが一番人気との事。
全てのおやき共通ですが、石焼きで仕上げられた皮は表面を石で焼かれ香ばしく仕上げられておりしっかりと硬め。
その上で咀嚼すると「おやきは粉物!」を強く感じることのできる主張の強い皮となっております。
全品220円なのもわかりやすくて良いかと。
みそ味で仕上げられた「なす」の具は皮の厚みにも負けずにやや強めの味付けです。
おやきとしては基本の具材ですが皮と焼き方によって表情が違ってくるのもおやきの面白い所。
おやきのうしこしの「チーズ」 220円
コチラは私お気に入りの品。
想像しがちなお洒落なとろっ…としたチーズではなく、プロセスのダイスチーズ(四角いチーズ)をみそ味で仕上げたものがごろごろと入っているスタイル。
おやきとしては新しく感じますが、みそとチーズの相性は言わずもがな。
皮の主張が強いですが和風ピザのような感覚でコーラなどの飲み物とも合いそうな一品です。
おやきのうしこしの「激辛」 220円
こちらも激辛好きとしては外せない逸品。
おやきのネーミングとしてはインパクト強いですが、お味としてはキムチ味噌と言った感じで辛味噌とキムチがベースとなっております。
「激辛」表記では御座いますが全体的にみそがマイルドに仕上げてくれており程よくピリ辛と言ったところ。
キムチの程よい辛味と味噌の塩気が上手く融合し、皮に負けないインパクトある具材でとっても美味しいです。
おやきのうしこしまとめ
安曇野市豊科にある「うしこし」は、キャラクターの強い皮とそれに負けない魅力の具材がマッチした信州石焼きおやきの名店!
いかがだったでしょうか。
「おやき」とひとくくりに言いますがお店によってその味は千差万別。
具材も違えば味付け、焼き方までさまざまでシンプルが故に奥が深い信州おやき。
今後も気になるお店御座いましたら突入してみたいと思います。
オススメのお店など御座いましたら御教授頂ければ幸いです。
美味しかったです!
御馳走様でした!
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