今回は、夜には手の込んだ料理でお酒がいただける居酒屋テイストのお店で提供されている絶品和食ランチメニューをいただいてきましたのでご紹介させていただきます。
松本市内にも色々なお店御座いますが、丁寧な仕事ぶりを間近に見ながらいただく絶品和食ランチ…控えめに言って最高でした。
早速細かく見ていきましょう。
松本市『魚彩旬酒味 てん』の場所・アクセス・駐車場は?
松本市『魚彩旬酒味 てん』の住所は長野県松本市笹賀5842-6です。
奈良井川にかかる二子橋を西に渡り、二子の信号を超えた右手のファミリーマートの隣に御座います。
駐車場は店前に若干タイトですが7台ほど駐車可能。
松本市『魚彩旬酒味 てん』の様子・雰囲気は?喫煙可?
今回はカウンターにちょこんと陣取りましたが、カウンターからは目の前で店主が調理する丁寧な様子が見てとれるので私みたいな変わり者にもオススメです。
店内は『木』が多く使われた印象のお店。壁には日本酒や焼酎の銘柄の紙が貼られており居酒屋っぽい雰囲気も。
レジ横には「ご自由にどうぞ」と書かれた飴も用意されておりました。
松本市『魚彩旬酒味 てん』のメニューは?
日替わりで展開されていると思われるこの日のランチメニューは以下の3種類でした。
- 新さんま塩焼き定食 830円
- 刺身定食 830円
- いわしフライ定食 680円
和食ランチの刺身メニューが830円でいただけるのはとってもリーズナブル。
「魚」を中心に構成されるメニュー達はどれも魅力的で本当に悩んでしまいます。
ちなみにこの日お邪魔した時は仕事の合間にいらっしゃったと思われるお客様で賑わっておりましたが、3種類のメニューが万遍なく注文されている様子でした。
この日もだいぶ悩みましたが、私が今回いただきましたメニューはコチラ!
いわしフライ定食 680円
- ごはん
- 味噌汁
- いわしフライ
- つくねフライ(?)
- レタス
- おひたし
先ずこのメニューが運ばれてきて真っ先に感じたのはなぜか「磯の香」。
いわしフライとは全く別のとっても良い薫りに鼻を奪われました。
メニューをくまなく分析し調査を進めていくと、答えはすぐに判明しました。
磯の香漂う旨味抜群の味噌汁をすすり、心を落ち着けた後にいよいよ他のおかずへ。
注文した後、目の前で衣を付けて油のなかにじゅわりと投入されたいわしをずっと見ていた自分の食欲は暴走特急並に膨れ上がっておりました。
そのジューシーなイワシフライの隣にもちょこんと添えられたフライが1つ。
…とも思いましたが、ひとくちいただいてみるとジューシーないわしフライとは全くキャラクターの違う淡白な旨味のある肉感が。
恐らく鶏挽肉を使ったつくねのようなものをフライにしたものかと思われますが、肉を使ったフライなのに主張しすぎない構成で食べ進めるにあたってとても重宝します。
卓上のソースを揚げたてのフライにたらりとたらし、カリッ食感ながらもいわし自体の脂もありとってもジューシーな仕上がり。
ソースをかけたフライをごはんにバウンドさせていただく…
おひたしはこの構成の中では比較的お味がハッキリしたもので、緩急ハッキリとしたメニュー構成でどんどん食べ進めてしまいます。
松本市で丁寧な和食ランチがいただける『魚彩旬酒味 てん』のまとめ。
とにかく店主様の丁寧な仕事ぶりから提供される魚を使った和食ランチは食べる価値あり!生魚から揚げ物まで手の込んだ料理をリーズナブルにいただける名店『魚彩旬酒味 てん』ココにあり!
いかがだったでしょうか。
どちらかと言うとラーメンなどよりも定食を好む傾向にある私ですが、こういった和食ランチに出会うと心躍ります。
今後も色々なお店で新しい出会いがあることを期待して食べ歩きを続けたいと思います。
美味しかったです。
御馳走様でした。