11/27に思わず二度見したくなるような商品名が発売されました。
まるか食品「ペヤングカレーやきそばプラス納豆」は果たしてカップ焼きそば界の革命児となるか!?早速試してみた!
以前もペヤングの納豆は発売されておりましたが、今回はさらにもう一歩踏み込んでカレー+納豆で勝負を挑んできました。
ペヤングカレーやきそばプラス納豆 198円(税込)
まるか食品のやきそば『ペヤング』ブランドから、「ペヤング カレーやきそば プラス納豆」が11月27日より販売されています。セブン&アイ専用商品。想定価格は185円(税別)。
これは、やきそば、カレー、納豆を組み合わせた商品。かやくとして乾燥ひきわり納豆、ポテト、ニンジンが入れられています。カレーと納豆の相性は抜群で、クセになるおいしさが楽しめるそうです。
黄金色のパッケージには大きく「新発見!」の文字が。新しいおいしさに出会えるかもしれませんね。
ひと際目を引くパッケージで、買う気もなかったのに完全にジャケ買い。
ここで1つ注意点が御座います。
ローソンとかファミマで探しても発見できないと思われるので気になる方は注意。
前回の「もっともっと激辛MAX」はサークルK・ファミリーマート先行販売だったのでまるか食品も色々とバランス考えてるのかもしれませんね。
原材料など
まぁここはお約束で。
かやく部分にちゃっかりと「乾燥ひきわり納豆」の記載が御座います。
ひきわり納豆は、大きく完熟した大豆をひき臼のような装置で挽き割った大豆を原料にして作る納豆のことです。
全国的には市販されている納豆全体に占める、ひきわり納豆の割合は7〜8%ですが、東北地方の一部では40%前後と高めで、昔から好んで食べ続けられています。このため、こうした地域ではひきわり納豆の製造技術も進み、店頭では高品質で美味しいひきわり納豆が多く販売されています。
ドゥーユーアンダァスタンッ!?
乾燥納豆でどこまで味に影響あるのか非常に楽しみであります。
栄養成分表など
特出すべきはやはり食塩相当量3.3g。
インスタント麺の類としては比較的優秀。量が控えめってのもあるとは思いますが。
この辺りは前回の記事でも同じような事言ってましたので割愛。
内容物
麺はいつもの感じです。
かやく、ソース、後入れかやくが添付されております。
見たまんまですが後入れかやくが納豆、ソースがカレーソースなんだと思われます。
まずかやくを開けてみたの図。
個人的にですが、後入れかやくである納豆を先に入れてしまう方少なくないと思います。
ここにお湯を注いで3分間待ちます。
で、湯切りしたものにすべてのものをMIXしたのがコチラ。
こうやってみると乾燥納豆が何かのフレークの様で美味しそうでもあります。
ちなみにソースは通常のソースが若干黄色く色づいた程度のもので見た目にはさほど真っ黄色!という印象はありませんでした。
やや黄色。
で、これをさらにまぜまぜ…
この混ぜている時に漂う食欲をそそるカレーの薫り。
…その奥でもわっとときどき薫る納豆の薫りを嗅ぐと、なんだか知らないですが若干の笑いがこみ上げてきます。
でも納豆が嫌いでない方ならばそれほど苦にはならないであろうレベルの薫り。
さてさていよいよですね。
実食
実食です。
先ずは率直な印象としては「カレーやきそばに納豆感を足したもの」と言った印象。
味の構成としてはやはりカレー味が強く、味だけ見ればとても食べやすいです。
また、具がじゃがいもとにんじんと言うところでも感覚的にカレー優位なのはわかっていただけるかと。
が。
食感。いわゆる麺をすする際には納豆が全力で主張してきます。
「食感が重いィッ…!!」
あの納豆の粘度がズズズとすする麺を見事なまでにコーティングしアピールしてくるのです。
個人的にはこの辺りは納豆カレーの神髄を上手く表現できているように感じました。
と、言うことでそもそも納豆カレー自体が好きな私はもちろん美味しくいただきました。(※実は5人ほどでシェアしました。)
周りのリアクション的にもどちらかというと大衆受けするレベルの癖のある商品だと思います。
臭くて食えないとか辛すぎるとかそういったことはなく程よくマイルドに美味しくいただける商品かと思います。
個人的にはやはりカップ焼きそばなのでやむをえない部分はありますが塩気が強めに感じたことと、もっと納豆感をブーストしても面白いんじゃないかと思いました。
普通に美味しい1品でした。
気になる方は是非とも試してみてください!
納豆とカレー好きはセブンイレブンへ急げ!!