『牛角』それは、あらゆる肉好きを虜にしてきた日本で最も有名な焼肉チェーン店です。
そのメニューは焼肉だけにとどまらずサラダ、麺類、サブメニューに至るまでどれも魅力的。
そんな牛角でまことしやかにささやかれている魅惑の丼が存在するのを御存知でしょうか。
今回はそんな魅惑の丼を実際に食べてきましたので御報告いたします。
そもそも牛角に裏メニューなんてあるの?
チェーン展開している有名店ではよくある裏メニューの存在。
牛丼チェーンのすき家で店舗によっては提供されている「キング牛丼」(ごはん約3倍・肉約6倍)など話題性の高い裏メニューも多いです。
そんな中、牛角ではあまり裏メニューの噂を聞きません。
そもそも焼肉屋さんなのでメニューに載せない裏メニューのお肉などがあった場合は鮮度の都合上廃棄リスクも高くなかなか難しいのではないかと個人的には感じておりました。
ちなみに、以下の調味料などは無料でいただけるようですので、気になる方は注文してみて違った切り口でお肉が頂いてみましょう。
- マヨネーズ
- ごま油
- おろしニンニク
- コチュジャン
- マスタード
- わさび
牛角で食べられる魅惑の丼「GBD(GKD)」って何?
通常メニューには大々的には掲載されておりませんが、アレンジ丼の1つとしてメニュー表にも記載が御座います。
メニュー表では「GBD(牛バラトロ丼)」との記載がございますが、GKD(牛角丼)と呼ばれることもあるです。
その丼は、知る人ぞ知る牛角の新たな組み合わせメニューのこと。
今回は食べ放題でお店にお伺いする機会がございましたので有無を言わせずに注文してみました。
今回注文したものはコチラ!
「GBD(GKD)」の材料は?何を注文すればよいの?
カルビ専用ごはん(小)
牛バラとろカルビ(食べ放題メニュー)
マヨネーズ(無料)
これら3種の神器を組み合わせて牛角自慢の丼を組みあげていきます。
カルビに関しては食べ放題でなければ通常メニューのファミリーカルビ(390円)やちょっとリッチに黒毛和牛で攻めても良いと思います。
牛角で食べられる魅惑の丼「GBD(GKD)」実際に作ってみた!
作り方は簡単。
- 肉焼く
- ごはんに乗せる
- マヨネーズ乗せる
- 食べる
じっくりと網で焼いたカルビを衣装をまとわせる様に優しくカルビ専用ごはんに乗せていきます。
このカルビ専用ご飯、実は初めていただきましたが海苔と胡麻、青ネギの薫りがとっても良いです。
カルビを贅沢に盛り付けた後にマヨネーズを乗せて完成です!
牛角で食べられる魅惑の丼「GKD(牛角丼)」「GBD(牛バラトロ丼)」実際に食べてみた!
さて、完成したので頂いてみます。
マヨネーズを鬼盛りしてしまったので、マヨ山からすこしづつ他のお肉に分散するようにして食べ進めていきます。
比較的レア気味に焼き上げたカルビは今回はタレ味で頂きましたが、やはり焼きたてのお肉は美味しいっ!
マヨネーズは思ったほどの存在感は無く、バクバク食べ進めていけます。
海苔と胡麻がふわっと薫るごはんは「カルビ専用」と謳っているだけあって、食欲が3倍程に膨れ上がってしまう魅惑の商品。
ごはんなどと一緒に食べることになるので、肉単体では丁度良い味付けでも今回のGKDでは若干薄れてしまう印象はありました。
ここから先後半~終盤にかけては自分好みに仕上げていく作業に入ります。
今回は卓上の焼肉のたれ、レモン、つけ塩、自慢の握力などで駆使し徐々に味変しながら噛みしめていきましたが、無料調味料のごま油、にんにく、わさび、マスタードなどを使っていただいても面白いと思います。
ちなみにこの日は食べ放題だったので、他に頂いた品々もズラッと。
牛角食べ放題でいただいたもの!
やみつき塩キャベツ
熟成赤身塊焼き
ネギたまごごはん(小)
ミニビビンバ
牛角の裏メニュー!?「GBD(牛バラトロ丼)」食べてみたまとめ。
牛角のカルビを乗せてマヨネーズと海苔の薫りでいただくGBD(牛バラトロ丼)は、美味い上に終盤にカスタマイズの余地を残した憎い一品!(肉だけに)自分好みに仕上げた丼をさあ召し上がれ!
いかがだったでしょうか。
なかなか外食で頻繁に「焼肉」をチョイスすることは出来ないかと思いますが(少なくとも私は無理)、たまに行く焼肉だからこそ肉を色々な方法で味わう工夫を楽しみたいものです。
気になる方は是非!
美味しかったです。
御馳走様でした。