今回は安曇野市穂高で2018年3月にリニューアルオープンされた話題のラーメン店「安曇野ら~めんあづみ亭」に今更ながら初潜入させていただきました!
とろっとド豚骨ながら何故か食べやすい!と噂の魔法のスープの実力やいかに!
安曇野ら~めんあづみ亭の場所・アクセス・駐車場は?
安曇野市穂高に御座いますこのお店。
国道147号線を北へ向かい、穂高川を渡って程なく右手に見えてきます。
場所的には以前「ラーメン原点穂高店」だった跡地と言えばピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。
駐車場は店横に6台ほど。
安曇野ら~めんあづみ亭の店内の雰囲気・座席数・喫煙は?
店内はテーブル席、カウンター席・小上がり席と充実。
総席数20席程ですが、席数のわりに広く感じる空間。
小上がり席もあるので、お子様連れでも問題無くいただけます。
ちなみに、全席禁煙とのこと。
リニューアルしたばかりという事で、店内は黒を基調とした清潔感ある雰囲気でした。
安曇野ら~めんあづみ亭のメニューは?
このお店の筆頭メニューは何と言っても「醤油とんこつ」(税抜650円)。
迷ったらコレをいただいておけば間違いはないです。
勿論あっさり系のメニューも揃えておりある程度どの客層でも満足できるラインナップ。
サイドメニューも抜かりなく、ここまで揃うとシンプルなメニュー構成ながら優柔不断キッズを惑わせるには充分な魅力。
替え玉にもいろいろなバリエーションがあるのが特徴で、とんこつラーメンでは麺の硬さをお好みに応じて7段階からチョイスできます。
今回は散々迷った挙句決めることが出来ず…
お店の方と相談させていただき、こちらをお願いいたしました。
ランチセット(Aセット) 1,080円
しょうゆ豚骨ラーメンとコロチャーめしがセットになったランチタイムのみのお得なセット。
噂にはお聞きしていたものの、このとんこつスープの濁りと薫りにもう我慢できません。
チャーシュー、メンマ、長ねぎが添えられております。
今回は麺を「硬め」でお願いいたしましたが注文通り硬めの細麺ストレート。
スープの粘度が高く麺がスープをひろってきます。
このどろっぷりは相当なパンチの効いた豚骨を覚悟して口に運びますが…
この骨ゴリゴリ系のどろっとしたこってり濃厚とんこつスープは、ズシンと響くものがあるのに食べやすい噂通りの不思議なスープでした。
チャーシューもメンマもそれに負けないキャラクターを持っており1杯の中でバランスが取れております。
長ねぎは薫りにおいて主役級の活躍。
今回はランチセットでお願いしていたのでコチラのコロチャー丼も。
目視できるごはんの面積が極僅かしか確認できないほどぎっちりと盛られたチャーシューに良い意味で絶句…
この手のご飯もので、乗せられたチャーシューがジューシーなタイプだとボディーブローのようにずっしり来るものも御座いますが、コチラはネギや紅生姜の薫りも相まってグイグイと食べ進めていける最強のサイドメニューでした。
本来であれば替え玉を視野に入れていただけに満腹感を抑えようと試みておりましたが初老の私の胃袋はここでギブアップ。
そして、先程チラッとお話ししたツイッターフォロワーキャンペーン。
私も勿論ツイッターフォローさせて頂いているので、お邪魔した際のフォロワーサービスで辛子高菜もいただきました。
これがまた豚骨に合うんですよ。辛味も加わって味変にもなるし秀逸!
更には「激辛替玉先行提供(+150円)」も提供されておりました。
しかしお腹はすでにパンパン…
個人的にこれが本当に気になって仕方なかったので、どんな辛さなのかちょっとだけ味見させていただきました。
この激辛替え玉をすると赤い悪魔のパウダーが麺の上に振りかけられた状態で出てくるようです。
辛さは小・中・大・鬼から選べます。
ちなみに上の画像の量だと「中」と同等とのことでした。
これをスープに溶かしてひとくちいただきます。
表記を見てください。
「中辛」では無いのです。激辛の「中」です。
中でもかなり辛いのでご注意ください。
とんこつスープの粘度が高いので粉が良く辛みスープとの相性は抜群です。
辛い物好きは試してみる価値ありです!
ちなみに激辛以外にもマー油、節粉、えび粉、ねぎ、わさび、ゆず胡椒から自分好みのテイストを選べる「スペシャル替え玉」(150円+税)も嬉しいシステムです。
安曇野ら~めんあづみ亭のまとめ
噂通りのどろっと超ド豚骨…なのに食べやすい!魔法のようなラーメンがいただける「安曇野ら~めんあづみ亭」はカスタマイズも楽しい本格派ラーメンと極上のサイドメニューがいただける名店でした!
いかがだったでしょうか。
いわゆる家系豚骨とはまた違ったテイストのごりごり系豚骨ですが豚骨好きな方は一度はお邪魔してみてはいかがでしょうか。
気になる方は是非!
美味しかったです。
御馳走様でした。