本日はいよいよ餃子会議店舗別結果の終編!
安曇野市の持ち帰り餃子4店舗の結果をご紹介!
さて、本日は4店舗ご紹介したいと思います。店別のご紹介は最後になります。
細かな調査項目や注意点は前回の記事をご参照ください。
※点数が高ければ良いと言う設定では御座いませんので悪しからず。
前回までの結果は以下参照です。
さて、ラストいってみましょう!
ヌプチェ
梓川に御座います「俺ららーめん ちょもらんま」系列のお店。
海老系のラーメンで有名なコチラのお店は餃子も隠れた人気メニューとのこと。
ちなみに当サイトのアンケート結果では第8位!
ちなみに以前は夜のみの営業であったこともあり、一部ネットの情報で「昼時間は餃子持ち帰り不可」との記載がありましたが、現在はお昼でも普通にお持ち帰り可能とのこと。
ヌプチェ特製餃子 5個 400円(税込)
野菜感・肉感 | 4.4 |
にんにく感 | 3.2 |
皮 | 1.8 |
肉汁 | 2.8 |
塩気 | 3.4 |
全長 | 8.5cm |
重さ | 36g |
ぷくっと大振りの餃子は肉感がかなり強い印象。
メニューにも「国産豚肉使用」とうたっており、その肉質に自信有と言った感じ。
食べてみるとその肉のうまみが前面に押し出されてインパクトあるお味。
ヌプチェの餃子はほかの餃子と比較すると、ほのかに香る「何か」の薫りが特徴的。
テンホウの餃子のように前面に主張してくる薫りでは無く、後ろの方で本当にひっそりとこの餃子を特徴付けている「何か」の薫りが癖になりそう。
…結局この薫りの正体が何なのかまでは特定できず。
塩気もやや強めなためラーメンのお供としてはもちろんこの1品だけでビールをクイッとやってみたくなるような餃子です。
美味しっ!
可京
安曇野市穂高にあります地元民には絶大な人気を誇る餃子のお店。
とても特徴的な餃子はインターネットでもお取り寄せすることが出来るようです。
http://ky-oka.com/
今回の当サイトのランキングでも堂々の第2位!
焼き餃子 12個 840円(税込)
野菜感・肉感 | 3.2 |
にんにく感 | 3.0 |
皮 | 1.6 |
肉汁 | 2.8 |
塩気 | 4.2 |
全長 | 5.5cm |
重さ | 37g |
持ち帰りは最低2人前からとの事なのでこの量ですが、通常1人前は420円です。
お手玉の様な丸に近い独特の形は唯一無二。
全長に対しての重さは必然的にかなりのものになります。
野菜を1日塩漬けしたものを使い餡を作るとの事で、若干食感は肉感寄りで塩気はハッキリ強め。
皮に関しては「パリッ」というよりも、しっとりと中の餡を包み込みます。
大きさの割にずっしりとくるこの餃子は塩気が強めなので、醤油など付けなくともそのままばくばくイケてしまう魔力を持っております。
酒のつまみにも良し、ごはんのおかずにも良し、単体でも良し。
ちなみに、地味に嬉しかったのは持ち帰りのトレイごとラップでぴちっと包んでいただいたため、温度の維持と言う面では最も長時間温かさを保っておりました。
この辺りの気遣いにも大人気の理由が伺えます。
美味しっ!
喜美餃子屋
※店構えの写真失念…入手出来次第アップいたします。
松川村に御座いますこのお店。
自身全く知らなかったお店だけに楽しみでありました。
ネット上にもあまり情報が出回っておらず、期待度満点。
ちなみに店の名前は「よしよしぎょうざや」と読むそうです。
本場中国の方が営む本場家庭料理のお味。
ちなみに当サイトアンケートでは第11位でした。
店名に「餃子」と付いているので間違いなく推しは餃子かと。
メニューも餃子スタートという事で餃子に対する意気込みが感じられます。
今回は餃子の種類色々ありましたが例のごとく「豚肉餃子」で統一させていただきました。
豚肉餃子 12個 720円(税込)
野菜感・肉感 | 3.2 |
にんにく感 | 2.2 |
皮 | 1.2 |
肉汁 | 2.2 |
塩気 | 2.4 |
全長 | 7cm |
重さ | 29g |
こちらもお持ち帰りは最低2人前からとのことで1人前は360円です。
皮はもちっとしているものの全体的に中央値に寄っているバランスの取れた王道餃子。
今回肉汁は時間が経ってしまっていたため数値的にはそれほどでは無かったものの、恐らく全開であったら「ぷちゅっ」と飛び出してきそうなどちらかと言うとジューシーさの片鱗を感じれる1品。
味付けに関しても八角等の薫り系では無く、どこか味付け自体に違いを感じさせる1品でした。これが本場の味なのか。
全体的にバランスが良いので醤油や酢等好みの調味料をくぐらせてバクバク食べたい一品ですね。
美味しっ!
俵屋飯店
大町市民には絶大な人気を誇り、そのファンは松本市にも多いと聞きます。
俵屋は肉屋さんが本業の為肉料理には定評があるとの事です。
ちなみに当サイトアンケートでは第5位でした。
移り込み激しく見えにくいですが、魅力的な中華料理がずらり。
こういう雰囲気のお店が大好きな管理人は日を改めて飯を食いに行くことを心に誓ったのでありました。
餃子 6個 420円(税込)
野菜感・肉感 | 4.4 |
にんにく感 | 3.2 |
皮 | 2.4 |
肉汁 | 1.4 |
塩気 | 3.6 |
全長 | 10.5cm |
重さ | 43g |
「デ…でかい…」だれもが驚くそのボリュームは圧巻。
最早バナナ。
お肉屋さんだけあってお肉を前面に推しだしたような餃子の仕様です。
肉感が強く肉汁感は少なめの「ギュッ」と肉感を凝縮したようなしっかりした食感。
塩気もやや強めの為、これ単体で学校帰りとかに食べれたら幸せそうな一品。
そのままでもいけそうですが、醤油をつけてもいけそうな強めのバランスの良い塩梅。
大町市民の胃袋をつかんで離さないと言う伝説の餃子ここに有り。
美味しっ!
ここまでで松本市、安曇野市合わせて計14店舗の店別の結果発表とさせていただきます。
毎度長文で飽き飽きしているかと思いますがここまで読んでいただいてありがとうございました。
次回からはこれらの結果を元に各店比較・分析していき各店毎の特徴をより深い所まで掘り下げて見たいと思います。
見てくださっている方がどのくらいいらっしゃるのかわかりませんが、いよいよ餃子会議も終盤へと向かっていきます。
よろしければあと少しお付き合いください。
宜しくお願い致します。