以前もご紹介した悪魔的美味さを誇る濃厚なホルモン。
ローソンで売っていることから通称「ローホル」とも呼ばれファンの間で愛されている商品です。
今回はそんなナガラ食品のホルモン鍋にうどんが入った新商品が発売しているとのことで噂を聞きつけて即いただいてみました。
早速詳細見ていきましょう。
ナガラ食品監修「ホルモン鍋うどん入り」って何?
ローソンが2018年10月9日(火)に発売した話題の新商品。
今回の商品の製造元はナガラ食品ではなく「キンレイ」というアルミ鍋の冷凍うどんや袋めんなどを製造する会社のようです。
パッケージには「ナガラ食品監修」と表記されておりどちらかというとコラボ的な扱いの商品と言って良いでしょう。
ちなみに、この商品ローソンの限定販売にも関わらず取り扱っていない店舗も多く、私もなかなかお目にかかれずにおりました。
そこは執念。見事発見、購入させていただく事が出来ました。
価格は税込みで498円とのことでした。
今回の商品はナガラ食品監修の元、醤油や唐辛子で味付けした豚モツを使用した冷凍うどんとなっているようです。
ナガラ食品監修「ホルモン鍋うどん入り」実際に食べてみた!
思ったよりも厚みのあるパッケージに多少戸惑いながらも開封してみます。
中はうどんとホルモン、そして長ねぎが入っているシンプルなもの。
ある意味当たり前ではありますが、メインがうどんなのでホルモン鍋と比べるとホルモンのボリュームは少なく見えます。
基本的にガスコンロなどで熱する方が大多数かと思いますが、出来たばかりのニューギアを試すために今回はロケットストーブを使って熱してみました。
※火力の兼ね合いで適切では無かった可能性も御座いますので真似される方は自己責任でお願いいたします。
火力は物凄いものの、ありあわせの材料で火を焚いていた為思ったよりも火力が維持できずになかなか上手く作ることが出来ませんでしたがひとまず完成です。
基本的に真っ赤な見た目ですがとても良い薫りです。
さて、頂いてみます。
唐辛子の鋭い辛味がなかなか印象的で、本家のローソンホルモンと比べると辛味がストレートに感じられ「ピリ辛」よりも強めに感じられました。
また、全体に占めるホルモン部分がホルモン鍋と比べて少ないため若干の物足りなさも。
ホルモン自体は柔らかく臭みも無いためとっても美味しいですが、本家ナガラ食品の時に感じられた濃厚な「ごはんがススム感」は比較的薄目に感じられました。
ナガラ食品を謳っているのでどうしても本家と比べてしまいますが、個人的に感じた正直な感想としては「ローホルとは似て非なるもの」といった感じでした。
より唐辛子感が強く、スープも「こってり」というよりは醤油ベースのものでしたのでこの辺は好みの分かれるところ。
と言うのが正直な感想でした。
どちらにせよアレンジの幅も広く優秀な商品であることは間違いないです。
ナガラ食品監修「ホルモン鍋うどん入り」まとめ!
あのローソンのホルモン鍋にうどん入りが出た!ホルモン鍋よりもさっぱりとしたスープには唐辛子の辛味で身体もホカホカ。うどんとしてのレベルは高いです!ホルモンの濃厚な感じが欲しい方は本家ホルモン鍋をぶち込めい!
いかがだったでしょうか。
アルミ鍋でいただくホルモン鍋やうどんは野菜などチョイ足しすることによって自分好みの物が出来るのも魅力の1つ。
皆様も自分だけの最高うどん、作ってみませんか?
美味しかったです。
御馳走様でした。