スイーツ

「信州プリン工房」松本市スイーツのとろっと美味い新しいカタチ。

どうも。ヤミツキマツモトのコムさん(@infoyami2ki)です。

今回は先日オープンしたばかりの話題のスイーツのお店のご紹介です。

本社が松本市にあり、長きに渡りジャムを作ってきたアノ会社の直営店との事。

早速御店にお邪魔してきましたので、気になる全貌を見ていきましょう。

 

松本市『信州プリン工房』はこだわりのスイーツ専門店!

松本市『信州プリン工房』の場所は?

信州プリン工房の住所は長野県松本市中央2丁目4−18 吉川ビル1Fになります。

コムさん
コムさん
地図はコチラ!

本町通りから中町通りに入ってすぐ左手ビルの1Fに御座います。

 

松本市『信州プリン工房』のアクセス・駐車場は?

信州プリン工房は中町通りにあるという事で駅から600m程で徒歩でも行ける範囲です。

『松本城』や『なわて通り』など王道観光スポットから駅の間にあるので、新しい松本土産としてもバッチグー。

ちなみに、専用駐車場などは御座いませんが中町通りにも有料駐車場が御座いますので車でお出かけの方はそちらをお使いください。

 

テルさん
テルさん
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『信州プリン工房』…ってどんなお店?

スドージャムは25日、本社を置く長野県松本市にプリン専門店「信州プリン工房」を開店した。同社は、創業96年の老舗ジャムメーカー。スイーツショップを展開するのは今回が初めてとなる。当面は、松本の新ご当地名物スイーツに育成することに注力する。さらに、今回の直営店舗をきっかけとして今後もジャムの素晴らしさ、ジャムの可能性を消費者へ直接届けるブランド展開を視野に入れ、4年後の創業100年に向けてさらなる飛躍を目指す。

 

松本市に本社のある御馴染み老舗ジャムメーカースドージャムが手掛けた直営店で、ジャムメーカーならではの手法で仕上げたプリンとのこと。

2019年4月25日にオープンしたばかりとあって私がお邪魔した時も大行列。

行列に並ぶのが比較的苦手な私ですが、食欲と闘いながら並ばせて頂きました。

ナッツマン
ナッツマン
ここ数年でヤミツキマツモトが行列に並んだのはディズニーランドと信州プリン工房だけ!
アッキーさん
アッキーさん
…ただの「人ごみが苦手」自慢ですね。

 

『信州プリン工房』にはどんなものが売っているの?

同社は、日本有数の果物産地である長野県の松本市でジャム作り一筋に歩んできた。地元の素材を生かしたジャムとして、「信州須藤農園」ブランドでプレミアムジャムの製造販売を行っている。

ジャム作りとともに、「ジャムは、パンと食べるもの」という一般的な考え方だけでなく、もっとさまざまなシーンでジャムのおいしさを楽しんでほしいという思いから、ジャムの新たな可能性を探っている。

その一環として、ジャムを使ったスイーツで新たな価値を提供したいと考え、果肉感たっぷりのジャム「コンフィチュール」と「白いプリン」とをマリアージュさせた、「信州プリン」を開発した。

 

基本は御店の名前通りこの白いプリンとスドージャムならではのジャムを使ったプリンがメイン商材となるようです。

 

「信州プリン工房」7つのこだわり
  • ジャムを主役に引き立てる白いプリン。(卵黄)のコク味を活かしつつ、コンフィチュールの鮮やかな彩りが豊かに映えます。安曇野産の牛乳やマダガスカル産の天然バニラビーンズなど素材にこだわっています。
  • 使用している果肉感たっぷりのコンフィチュールは、白いプリンと一緒に食べた際に一番美味しくなるよう開発しています。
  • ロゴデザインには、松本と安曇野にまたがる北アルプスの常念岳と、北アルプスを水源とする梓川をイメージし、信州松本の魅力を表現しています。
  • 松本へ観光に来られた方へプリンを通して現地の魅力を楽しんでいただけるようなバリエーションをご用意しています。
  • 松本城の天守の壁は、上部を白い漆喰、下部は黒い漆塗りの下見板で仕上げています。白と黒のコントラストが美しい松本城(通称“烏城”)をイメージしたご当地プリン“城プリン”をご用意しています。
  • パッケージは、中身のプリンが際立つようシールのみのシンプルなデザインとなります。
  • 毎日、店内の工房でひとつひとつ丁寧に手作りしています。

 

テルさん
テルさん
ローカルスポットワードがふんだんに盛り込まれていますねぇ。
ナッツマン
ナッツマン
こだわりその8。丸中精肉店のハラミに負けないようなアウトドアに最適なプリンをイメージしております。
アッキーさん
アッキーさん
…確かに丸中精肉店のハラミは美味いけど、比べるところ間違っているよ!ローカルワード放り込めばいいってもんじゃないの!ややこしくなるから変な事言わないでください!

 

こだわりがギュッと詰まったプリンとの事でそわそわが抑えきれず突入してきました。

 

松本市『信州プリン工房』店内の様子・イートインも可能?

松本市『信州プリン工房』店内の様子

店内は入店するとすぐカウンターがあるタイプのお店です。

カウンター奥では忙しそうにプリンを製造される方のお姿も。

店内決して広くないので、行列も外にまで及んでおりました。

 

店内右手にはジャムメーカーらしくお洒落なネオンとジャムが並び、カラフルなフルーツ達が瓶詰されておりました。

テルさん
テルさん
とっても綺麗ですぅ。動物標本の置いてある研究室的な雰囲気が出ていて良いですねぇ。
アッキーさん
アッキーさん
…全然そんな雰囲気出てないから!言葉のチョイスミスッ!

 

松本市『信州プリン工房』はテイクアウト専門店!

ちなみに店内にイートインスペースは御座いません。

基本的にはテイクアウト専門店ですのでお気を付け下さい。

 

松本市『信州プリン工房』のメニューラインナップは?

今回お邪魔した際の全商品ラインナップはコチラです。

メニュー
  • 城プリン 400円
  • いちごコンフィチュール 400円
  • りんごコンフィチュール 400円
  • ぶるーべりーコンフィチュール 400円
  • ぷれーん 400円
  • 安曇野産牛乳ソフト 400円

 

全商品400円なので予算的にもとっても目安が立て安いです。

「ぶるーべりー」がひらがな表記で全体的に柔らかい統一感出てて素敵です。

テルさん
テルさん
いやぁ。いいですねぇ。いちごやりんごやぶるーべりーが快適な感じがしてこっちまで快適になってしまいます。
コムさん
コムさん
快適…?どういうこと?
アッキーさん
アッキーさん
あ!多分「コンフィチュール」の意味が解らなくて「コンフォータブル(comfortable)」と勘違いしているんですよ!
コムさん
コムさん
すぺぺぺぺぺ~!!

コンフィチュールは砂糖と果汁を煮詰めた後、果肉を漬けて作る保存食品のことを指します。

ちなみに、ジャムとコンフィチュールの違いに関しては諸説あるようですが、日本では厳密な規定がないので比較的曖昧なものらしいです。(フランスでは糖度55%以上がコンフィチュールと呼ばれているそうな)

 

今回はオープンから2日間限定でチラシを持っていくと買えるお得セットなるものが販売されておりましたのでそちらを購入させて頂きました。

 

3種類のプリンをピックアップ!

城プリン 

色の『白』と松本城の『城』の響きをかけたダブルミーニング的なネーミングだと勝手に解釈しておりますが真相やいかに。

特別なオーブンで作るという白いプリンは天然バニラビーンズの薫り良き。

 

素材にこだわったプリンとの事ですが、生地感はかなりとろっとろで柔らかい仕上がり。

見た目がまさしく松本城の様な色合いでお土産にも喜ばれると思います。

超ナッツマン
超ナッツマン
ただし、瓶なので移動は注意!

 

ぷれーん

いわゆる王道カスタードプリン。

コムさん
コムさん
カスタード+カラメルソースはデザート界にて最強。

 

ひらがな表記なのがこれまたチャーミングです。

甘味もしっかりしており、こちらも生地感は極めて柔らかいです。

 

ナッツマン
ナッツマン
多分ギリギリ飲料として飲めるくらいの柔らかさ!
アッキーさん
アッキーさん
…。

 

いちごコンフィチュール

基本の白いプリンにいちごのコンフィチュールがたっぷりと乗せられたプリンです。

プリンの白とコンフィチュールの鮮やかな色合いがとっても綺麗です。

 

「コンフィチュールの割合多すぎてこれ最早プリンじゃないんじゃない?」と不安を抱く方もいらっしゃるかと思いますが、このコンフィチュールが果実感がたっぷりでプリンと合わせることを前提に作られたものだけあってしっかりとプリン感もありつつ果実感がスパークする新しいタイプのプリンに感じました。

超ナッツマン
超ナッツマン
快適!
アッキーさん
アッキーさん
…だから違うってば!

 

プリンは瓶に詰められておりますので距離によっては持ち帰りにも注意が必要です。

 

信州スイーツに新しい風!老舗ジャムメーカーが手掛ける『信州プリン工房』まとめ。

中町通りに新しいスイーツのお店がオープン。

信州地元産の素材を使ったジャムメーカーならではのノウハウを活かしたプリンです。

見た目にまでこだわった至高の一品。

一度試してみてはいかがですか?

 

美味しかったです。

御馳走様でした。

 

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