松本市野溝でおさかなを食べたい時はここに飛び込め!
「吉志久」でランチの吉志久丼2種類をいただいてきました!
長野県は内陸県であり、物流が発達し新鮮な魚介類が比較的手に入りやすくなった昨今においても無性におさかな天国を求めてしまう瞬間があります。
そんな時の選択肢も回転寿司など手軽に食べられるものや居酒屋などでしっぽりと刺身をつまみたい時もあるでしょう。
本日ご紹介するお店はそんな脳がおさかな天国に侵された時にはもってこいのお店です。
野溝のファミリーマートの小さな道を挟んだ向かい側。
駐車場は店前に3台くらいは突入できます。
店内テーブル席、カウンター席で構成されております。
ちなみに松本市の公設市場の中にも店舗を構えており、そちらも気になるところ。
メニュー
とにかく魅力的な字面がズラッと並びます。
…字面だけに。
まぐろなどの海鮮丼を中心としたおさかな天国。
ソースカツ丼やからあげ定食もありますが、8割以上が魚物で構成されております。
ランチタイムは日替わりで品目が変わるようです。
本当に悩ましい商品群でしたが、今回はコチラをお願いいたしました。
本日の吉志久丼
イワシと赤イカ天丼 880円
天丼でもこういったちょっと変化球のようなチョイス大歓迎です。
茶碗蒸し、サラダ、味噌汁が付いてきます。この日はひじきとツボ漬け的なものも。
ひじき久しぶりに食べました。HIJIKI。
この辺りも嬉しい限り。
青々とした色合いが映えるししとう、茄子、赤いかに、なんといわしのまるっと天ぷらが鎮座。
メニュー名通りなかなか面白そうなラインナップ。
赤いかは厚さはそれほどでも無いものの、口の中での存在感はなかなかのもの。
歯ごたえも勿論噛みきれない程では無いですがしっかりしておりなかなか良い。
いわしはかぶりついた時に薫る若干ビターな魚の味。
野性的な薫りにも関わらず天ぷらにすることによって油と衣が違った印象を与え、食べやすい。
これは美味しかったぁ…
てんやなどのいわゆる普通の天丼も勿論超絶美味しいですが、こういった少し変わった具材の天ぷらはチェーン店での提供は難しいのかもしれませぬ。
タレ自体は比較的薄味で量も少なめ。素材の味を推してる感じがひしひし。
コントラストで茶碗蒸しなどは比較的味が濃い目。
サラダも味噌汁もあるのでトータルバランス、満足度は高いです。
本日の吉志久丼
2色丼(ヒラマサ、サーモン) 880円
吉志久丼は日替わりで2種提供されているようでした。
そもそもこの日のランチメニューで名前がズラッと並んでいたヒラマサってなんぞや?
http://blog.livedoor.jp/k_kaa/archives/39347053.html
上記リンクでブリとの比較をしておりました。
見た目も淡いブリっぽい色合いですが全く違う魚との事。
千昌夫さんとコロッケさんみたいなもんですかね。
うん。美味い。
天ぷらは少し違った視点からのアプローチであったように感じましたがコチラは王道。
ヒラマサって多分初めていただきましたが、さっぱりしたブリって感じで美味しいですねぇ。
本当に無性に海鮮丼が食べたくなるのは私だけでしょうか?
下手したら「海鮮丼」って文字を見ながらわさび醤油ごはんを食べてその気分を紛らわしたいくらい。
以前ご紹介したお持ち帰りの丼もののお店達を筆頭にその欲求を満たしてくれるお店が沢山あることはとっても幸せな事です。
日替わりで色々な魚がいただけるようですのでまたお伺いしたいと思います。
美味しかったです。
御馳走様でした。
店名 吉志久 (YOSHIKYU)
TEL 0263-88-3398
住所 長野県松本市野溝東1-1-37
営業時間 11:00~14:30 17:00~20:30
定休日 水曜日