どうも。ヤミツキマツモトのコムさん(@infoyami2ki)です。
最近「ハンモック」に関する話題を多く目にするようになりました。
ちょっと前までは
- 「オシャレなカフェとかにありがちな虹色のアレ」
- 「ガチ勢が好んで使うコアなアウトドアグッズ」
…といった印象が強く、普通にバーベキューやファミリーキャンプを楽しむだけの私には正直縁遠いものだと思っていました。
Youtubeで武骨なキャンプスタイルが流行り始め、今まで情報を探すことも難しかったハンモックの情報が世にあふれ、「あれ?よくよく調べてみるとハンモック…良くね?」とハンモックに興味を持つ方が増えてきたように思います。
- ソロキャンプに興味がある
- 今まではファミリーキャンプしかしたことが無いけど、子供が大きくなったらソロキャンプにも行ってみたい
- ハンモックに興味があるけど、正直みんなが騒ぐほどの良さがわからない
こんなあなたにお届けする、今まで全然ハンモックなんて興味が無かった、私がいきなり高級ハンモックを購入することになったハンモックの真の魅力をお伝えしたいと思います。
早速詳細見ていきましょう。
ハンモックってそもそも何?
ハンモックを簡単に説明すると、宙にゆらゆらと浮かぶ寝たり座ったりできる空中要塞です。
ハンモックの種類からハンモックの記事まで様々であり、最近ではソロキャンプでハンモック泊を楽しむ方も増えてきました。
ハンモック泊は一般的に心地よい揺れによって入眠が高くなり、睡眠の質が高まるとも言われており、純粋に寝具として優秀な面もあります。
近年ではyoutubeでハンモックを楽しむ方も増えてきており、動画を視聴して気になっている方も多いのではないでしょうか。
ハンモックには色々な種類がある!
ハンモックと一括りに言っても実は色々な種類があります。
ココでは超簡単に種類についてまとめてみます。
キャンプで使いたい!寝るタイプのハンモック
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キャンプにおいてはこのタイプを指す事が多いです。
木や柱などにハンモックを固定して使うタイプの一般的なハンモックです。
オシャレカフェにあるアレ!自立式ハンモック
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文字通りハンモックを固定するポールや台などにハンモックをセットして使うものです。
場所さえあればどこにでも設置できるメリットはありますが、ソロキャンプにおいては設置台も持っていかなければならないので重く大きくなってしまい不利です。
寝るタイプだけでは無く、椅子タイプもあります。
「ハンモックは横になるもの」と言うのが一般的なイメージかもしれませんが、椅子として使えるハンモックもあります。
寝具としてと言うよりはリビングスペースでまったりするときに使えるアイテムです。
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ちなみに私が購入したのは寝るタイプのハンモックで「ヘネシーハンモック」というブランドのハンモックです。
今回は、キャンプで使用したいハンモックという事で、木に固定して使うハンモックの話を進めていきます。
ソロキャンプにハンモックをおすすめする絶対的な理由5選
今回は、実際に使用してみてわかった「ソロキャンプにはハンモックをおすすめしたい理由」をまとめてみました。
ハンモックはとにかくコンパクト!荷物の面積がグッと減る!
特にソロキャンプにおいては荷物は少ないほうが嬉しいです。
車でキャンプ場まで行く場合でも車から宿泊設置場所までの荷物運びは軽くてコンパクトであることに越したことはありません。
キャンプにおいては一般的にテントを持っていく方が多いですが、テントとハンモックの大きな違いは骨組みがあるかないかです。
テントの骨組みは勿論軽量化が図られているものも多いですが、強度もある程度確保しなければならない為それなりにかさばる&重量もあるものとなっております。
大してハンモックはその骨組みは無く、生地も軽く収納性が高いものが多いのでテントと比べると軽量コンパクトにまとまることが多いです。
ハンモック泊はアウトドアチェア(椅子)が無くても大丈夫!
また、実はハンモックはゆらゆらと揺れる椅子としても使えるので設置方法によっては椅子を持っていく必要もなくなります。
ハンモックにタープを設置する場合は、ハンモックに座って焚き火するとタープが近すぎる可能性もあるのでご注意ください。
ハンモックは設営、撤収がいきなり簡単!5分以内も夢じゃない!
何となく面倒くさいイメージがあったハンモックですが、実際に使ってみてむしろテントよりも早くて簡単だという事がわかりました。
特に私が購入したヘネシーハンモックではハンモックとタープセットでシュルシュルと収納出来るので、嘘じゃなく5分以内での設営も可能です。
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「木に紐を巻くときに難しい結び方とか特殊なロープワークが必要になるんじゃないの?」と思っていましたが、私の場合はデイジーチェーンと言う鎖状に何個も穴が設けられた紐を木に結び付け、カラビナを付ける穴の位置でハンモックの高さを調節するスタイルで設営してみましたがむしろ結んだりすることすらありません。
勿論ロープワークは覚えておいて損は無いので、またゆっくり一緒に勉強していきましょう!
他にもリングを2つ用意して固定するガルダーヒッチと言う方法などもありますが、その辺りは実際にやってみた上で別の記事でまとめます。
撤収も基本的には設営の逆手順で進めるだけなので難しいことはありません。
ほとんど知識のない私でも、なんとなく流れに沿ってやってみたらあっという間に出来ました。
ソロキャンプの楽しみは自然と共に自分の時間を過ごす事。
少しでも「あ~面倒くさいなぁ…」という意識を減らせるだけでもかなり大きなメリットです。
設営や撤収は簡単で短い時間で完了したほうが間違いなく良いはずです。
ハンモックは寝心地が最高!コツを掴めば最高の居住空間。
「ハンモックって何か腰痛くなりそうだな…そもそも寝られるかな…」
そう不安を抱く方も多いと思います。
ハンモックに身体を預けて宙に浮いた状態で寝る。
経験が無いので不安かもしれませんが、初めてハンモックで寝てみた私の感想としては「むしろ地面に寝るより身体が楽」でした。
実はハンモック泊は、身体をまっすぐにして寝るのではなくハンモックに対して斜めに寝るのが基本の様です。
斜めにすることにより体がまっすぐに伸びて腰が痛くなることも無く寝ることが出来ます。
「ハンモック生地にスッポリと包まれて身動きできないんじゃ…」とも思っていましたが、確かにハンモックに乗る時やハンモックの中での動きはコツが必要ですが、慣れれば結構自由に動き回れます。
初めてハンモックに寝そべった時に、身体を起こせずに足元のチャックに手が届かなくなりハンモック内で遭難しかけました…
腰が痛くなるどころか、むしろ地面からの抵抗が無いので、私の様なぽっちゃり体系の方は特に身体への負担も無く快眠できると思います。
地面の影響を受けない
ハンモックは宙に浮いているので雨の日で地面がぬかるんでいても地面の影響を受けません。
石がごつごつしていてもとにかく木さえ2本あれば、設置撤収も簡単でいつもどおりの睡眠の質が確保されます。
場所によって睡眠の質が変わってしまうのはストレスになるので、そういった意味でハンモックは優秀です。
ハンモック泊はこれが困る!デメリット
ここまで大きなメリット4つ挙げてきました。
では、逆にハンモックを使っていくにあたって初めに知っておいた方が良いハンモックのデメリットを見てみましょう。
木が無いと設営が出来ない
間隔が程よく空いた木が2本立っているとハンモックは最強のアウトドアアイテムに進化しますが、逆に木が無い場所ではただの生地に成り下がります。
ハンモックによってはポールで固定して地面に設置も可能なものもあるようですが、前述のハンモックのメリットが薄れてしまう事は間違いないです。
キャンプ場によってはハンモックを禁止しているところもあるようなので、自分が行く場所がハンモックが使える場所なのかはあらかじめ調査しておく必要があるでしょう。
ハンモック寒い…寝ていると背中が想像以上に冷える!
私が初めてハンモック泊をした日は真夏。
昼間は熱中症警報いのギャンギャンの暑さだったのでが出るくら「正直シュラフはいらないでしょ。」と超軽装でハンモックに乗って就寝しましたが、夜中に背中が寒すぎて目が覚めてしまいました。
この日の夜の温度は昼間とは打って変わって20度を若干下回るくらいでした。
宙に浮いている性質上背中に風が吹き抜け、ハンモック生地がキンキンに冷やされている感覚を覚えました。
勿論、真冬でもハンモック泊を楽しむために「アンダーキルト」と呼ばれるハンモックの底部に設置する毛布のようなものも販売されていますし、ハンモックの中にマットを引く方も多いですので対策は可能なので正確にはデメリットでは無く「ハンモックの特徴」ですが、私の様にノーガードで挑むと大変なことになるので、夏でも夜の冷え込み対策はするべきです。
基本的にタープなどを使う事によって雨や雪などは防げますし、蚊帳が付いているタイプのものであれば虫の侵入も防げて向かうところ敵なしの居住空間と思われるハンモック。
ですが、木と紐で連結しているだけなので、台風などの超強風の時にはハンモックが必要以上に揺れ安眠出来ない可能性もあります。
そもそも台風などの強風が予想される時にはキャンプをしない方が良い気もしますが、どうしてもキャンプに行かなければいけない場合は別にテントなどを用意する方が良いかもしれません。
超一般的なおすすめハンモック3選!
ハッキリ言ってここでは語りきれないので詳しいハンモックのメーカーや特徴などは徐々に別記事にまとめていきますが、今回は「ハンモックが気になってきた…」という方に向けてAmazonで買える初めに目につくであろう中でのおすすめハンモックをピックアップしていきます。
「Lenzai」安いのに蚊帳付きでデイジーチェーン&カラビナ付きの全部入りハンモック!
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たった4,000円程で手に入るため「とりあえずこれ買って使ってみるか?」と思ってしまうハンモックの1つです。
この価格で全部入り、後はタープさえ用意すればハンモック泊出来るという恐ろしいコストパフォーマンスのハンモックです。
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しかも、最近では収納のスピードが驚異的に早くなるハンモックスリーブまで発売されたようです。
安いから品質もそれなりなんじゃないの?という声も多いですが、評価は悪くなく普通に使っている方も多いようです。
ただ、寝心地に関しては有名なメーカー品のものと比べると劣るとの声も多いので「とりあえずハンモック使ってみたい!」と言う方は購入してみるのも有りかもしれません。
「DDハンモック」超人気!武骨なイメージの丁度良い本格派ハンモック。
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Youtuberのヒロシさんが使ったことで一躍ハンモック界の有名メーカーとなったDDハンモックですが、その実力は本物。
「良いハンモックが欲しいけどいきなりそんなに高いハンモックは買えないし…」という方にジャストフィットな1万円ちょっとで買えるというジャストフィットな価格帯も人気の秘密。
別売りのDDタープで自由度の高い設営が出来るのも嬉しい本格的なハンモックです。
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大きさが選べてハトメが沢山あることによってアレンジが聞くDDタープも大人気です。
全体的に評価も高く寝心地も良いので、ハンモックでソロキャンプをしてみたい方にもタープとセットでおすすめしたいメーカーです。
これだけでOK!ハンモック界の叙々苑「ヘネシーハンモック」
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どうせ買うなら長く使える良いものを!という方にオススメするのが私も購入したヘネシーハンモックです。
ほとんどのモデルが蚊帳とタープがセットになっており、設営・撤収においては群を抜いた簡単さを誇ります。
空飛ぶホテルの様な絶妙な生地の伸び具合など、その寝心地にファンが多いのも納得です。
正直ちょっとお高いですが、他のメーカーのようにタープを別で用意しなくても良いなどの価格的なメリットもあります。
自分のソロキャンプの相棒を見つけたい…と言う方にオススメです。
ハンモックって実はこんなに凄いんです!まとめ。
何となく今まで知らなかったハンモックの世界は「面倒くさそう」「辛そう」と思っていましたが、実際使ってみてその快適さに仰天しました。
まだまだハンモック沼に足を踏み入れたばかりですが、ハンモックについていろいろと調べながら記事や動画にしていければと思います。
おすすめアイテムあれば是非コメントください…すぐ買っちゃう危ないモード入ってます…
動画や記事でまとめて欲しい内容などもお気軽にコメントいただければ泣いて喜びます。
ハンモックに興味を持った皆様、一緒に楽しみましょう!
ようこそ。ハンモック沼へ…